このところ、マートンに良くない噂が立ってますな。
自分の悪送球などに対して質問されたときに、つまらないジョークで返して、ひんしゅくをかったとされる、舌禍事件があったり、自分がその日3安打で、好調なのに右打ちのサインが出てしまったため、その打席後、怒ってクラブハウスに帰ってしまった事件があったり。
現在彼は、マスコミとは絶縁状態にあるそうです。彼の最近のコメントなどは、ほぼ新聞には書かれてない。

熱心に野球のメモをつける真面目なクリスチャンと評されていた彼がどうしてそんな状態なのか?
これを、阪神ファンでない人にも解るように説明するのは至難の技かもしれませんが、やってみます。
まず、1つ、和田監督とマートンは、もともと仲が良くなかったのではないかとも、言われています。
和田監督のコーチ時代から、和田さんとマートンが口論しているところを目撃されたことがある。
おそらく、そんな和田さんが監督になってやりにくくなったという要素が1つあると思います。
2つめは、最近の僕らの研究とか、いろんな情報で、わかってきたことなんですが、和田監督の新しい方針「スパイス」なるものは、けっこう大胆にタイガースの野球を変えようというもののようです。
マートンなんかも、かなり覚悟して、自分の野球哲学を変えなきゃいけないかもしれないくらい、阪神の野球が変わると考えて良いようです。
それに対する反発のようなものが、マートンだけでなく、他の日本人選手などにも、実際には、ありそうなんです。
そうした中で、特にマートンはかなり正直に反抗してるのかな、という部分があるんです。

おそらく、マートンの叛乱は、彼がたった一人で演じてるもんはなく、阪神タイガースの野球が変わってゆく中での、いろんな現象の中の我々が見える部分の一つに過ぎません。
和田阪神が成功するのか、このまま人気を失ったままなのかは、タイガースの残り試合の戦績次第でしょう。
阪神ファンとしては、彼らの健闘を祈りたいと思います。