ウコンという文字列を見ても胸がときめかなくなってだいぶ経つ。

大人になると言うことは、失うことと同義なのだと改めて実感する秋ですね。

1974年にカナダの学者が発表した有名な学説で




つり橋の上などで出会った男女は、

恐怖のドキドキを 恋のドキドキと勘違いして好きになる
というのがある。

 

そんな都合のいいドキドキは未だかつて体験した事がないが、

もし事実だとしたらとてもうらやましいことだと思う。

 

だがそれなら逆に、









恋のドキドキを恐怖のドキドキと勘違いして恐れおののく

 

という人もたくさんいるのではないか。


 

「つり橋の上で会う」というシチュエーションはそうそうないが、

「恋をしている」というシチュエーションは世界中に何億とある。

つまり、同じ確率で「ドキドキ勘違い」が発生しているなら、

後者の方が圧倒的に多いはずなのだ。

 

 

本当は相手のことがとっても好きなのに

自分の命が狙われているドキドキと脳が勘違いしてしまい、

ひたすら怖がる「ドキドキ勘違い」。


 

例えばこんな具合だ。



 






・二人で歩いていて、手などが触れそうになると全力で避ける
(相手の手に毒が仕込んであるかもしれない)






・目を見て話さない
(マインドコントロールされるかもしれない)







・相手が席を外した隙にカバンをくまなく調べる
(盗聴器や武器が隠されているかもしれないから)





・相手が席を外した隙に傘もくまなく調べる
(長い棒は仕込み刀や仕込み銃かもしれないから)






・会うときは常にインナーに防弾チョッキを着る
(相手の銃に対応するため)








・相手がのんびりしている時に突然「ぐぉー!!」と威嚇する
(攻撃は最大の防御だから)















どうでしょうか?










「こんなやついねーよ」というオチで終わりにしようとしたのですが、

前半部分などは予期せず「こういう人、いるかも・・・」という

内容になってしまい大変戸惑っております。




しねばいいのに。


オチてない
頭に生えたきのこの山をガーリックで炒めて判定勝ち


っていう夢を見た


ミルクバーンだよ。



世の中にはハイテク機器が溢れています。

最近では歩いて通勤していますので、
通勤途中にiPodで楽曲を聴きながらご機嫌というのが定番なのですが、よくよく見てみるとこんな小さな箱に何百曲も曲が入るなど、考えられなかったことです。

十数年前を思い出してみましょう。

時は90年代後半、携帯電話がボチボチ普及し始め、
やっとこさ携帯の液晶がカラーになったのがこの時期です。

「やっべ、その携帯カラーじゃん」

「まじ意味ねーよ、カラーだとすぐ電池なくなるし」

こんな会話が日常でした。

驚くかもしれませんが、携帯電話でインターネットやメールができるようになったのもこの時期で、
携帯電話以外の用途を模索し始めた時期でもあります。

ちなみにTKミュージック全盛の時代でした。

確かに10年も経てば技術も進歩します。TKだって逮捕されます。

けれどもね、

最近異常じゃないですか。

ハッキリ言って技術の進歩が異常すぎて漠然とした怖さを感じる事があるのです。

例えば、携帯電話にしたってそうなんですけど、今じゃメールもネットも当たり前、電話帳も1000件とかはいっちゃってね、電子マネーもできてワンセグテレビも見れちゃう、もちろんカメラも搭載で何百万画素とか訳分からないことになっちゃってるんですよ。


そのうちレーザーとか出て人殺せる機能が搭載されますよ。


携帯音楽プレイヤーにしたってそうで、一昔前は思いっきりウォークマンとか言ってカセットテープが入るタイプ、A面に12曲、B面に12曲とかが限界でした。

頭だしとかムチャクチャ大変だしサイズもでかい。

それからCDウォークマンみたいな形式になったんですけど、明らかにドでかいですからね。

正気では携帯できないレベルの大きさです。

こうやって恐ろしいばかりの技術の進歩には驚かされるばかりなんですけど、ふと考えると便利だな、最高だな、と考える一方で何か漠然とした不安というか焦燥感というか、とにかく得体の知れない不安な気持ちが襲ってくるのです。

それを感じたのが、自分の携帯電話を弄ってる時でした。最近の携帯電話はゲームまで出来て多機能、暇つぶしにはもってこいなのですが、ふとね、自分が登録した電話帳の件数を見て腰が抜けるほど驚いたのです。




登録件数 14件/1000件




いやいや、これはもう、なんていうか、友達が少ないとか、お前嫌われてるジャン、とかそんな低俗なレベルのお話ではないですよ。


明らかにおかしい、明らかにやばい。



何がやばいってどう考えても技術の進歩に人間が追いついてないじゃないですか。

技術の進歩は凄まじく、それは記憶媒体の進歩も同時に素晴らしいのです。


今や何ギガバイトとかのハードディスクとかムチャクチャ安価で手に入ります、それはこの小さな携帯電話でも同じことで、鬼のように記憶容量が増え、アホみたいな件数の電話帳登録ができるようになってるのです。

おそらく、これから技術が進歩し、電話帳も3000件、5000件、10000件と登録できるようになるでしょう。昔は電話番号しか登録できなかったのに、今やメールアドレスやその人の画像なんかも登録できるようになったことを考えるとそれくらい造作もないことです。けれどもね、いくら技術が進歩しても人間の交友関係は変わらない。登録可能件数が10000件に増えたところで、




登録件数 14件/10000件



になるのが関の山。


これはもう明らかに人類の敗北です。


機械の進歩に人類が追いついていない。
電話帳なんて20件登録できれば十二分なのに、歴然たる力の差を圧倒的に見せ付けられているのです。例えるならば難攻不落の城塞。決して超えることの出来ない大きな壁。

SF映画じゃないですけど人類VS機械の全面戦争が起こるのも時間の問題だと思います。

そうやって技術の進歩に人類が追いついてるのかという観点で世の中を見てみるとボロボロと出てくるもので、携帯音楽プレイヤーだってそうです。

iPodってマジ凄くて圧縮された音楽が1000曲とか余裕で入っちゃうんですけど、僕ってばももクロさんの「走れ!」と「行くぜ怪盗少女」しか聴かないですからね。

2曲ですよ、2曲。
たぶん、1000曲フルに活用しようと思ったら生涯のライフワークになるレベルです。

明らかに追いついていない。

モチベーション、ってのは考えてみるとなかなか不思議なものだ。

「motivation:動機付け、やる気を起こさせる内的な心の動き」とある。

仕事やなんやかんやに対して、よーしやるぞとか意気込む様子をモチベーションが上がってきたなど
と表現する。

話は変わって職場で内定の決まった新人にある
先輩と懇親会がありました。

僕はその新人に相対する先輩社員ってやつをずっとやりたくてですね、
ほら、女の子のリクルートスーツって世界で三番目くらいに興奮するじゃないですか。
それもパンツスーツでプリップリのケツとかだったら惑星が粉々になるレベルで興奮するじゃないですか。

それを間近で味わいたく、かぶりつきの特等席で味わいたく、
いい匂いとかもお願いしたい感じで、先輩役をやらせてくれって上司に直訴とかしてたんですが、常に答えはNo。
とりつくしまもなくNo。バッドコミュニケーション。
多分フレッシュな子達と接触させたくないんでしょうね。

それでもめげずにその新人教育係をやらせてください!って直訴し続けてたら、
根負けしたのか、諦めたのか、ついにやらせてもらえることになったんです。

まあ、僕の勝利ですよ。

もう緊張でドキドキしながらですね、パッツンパッツンのパンツスーツとか興奮しながら、

新人だから強く拒否とかできなさそうだからちょっとくらい触ってもいいのでは?とか妄想しながら、

いよいよ未来の新人たちと接見する時がやってきましてね、少し緊張しつつ、
それでも先輩の威厳を保ちながら悠然と部屋に入ったんです。

そしたらアンタ、男しかいないんです。

本気で男しかいない。男っぽいだけで女の子も混じってるのかなって思ってマジマジと見てみたら、
みんなどう見ても男だろうっていう立派なたくましい顔してました。

なんでも今年から男女別になったらしく、
女性はちゃんと更年期の女性の先輩が担当することになったみたいなんです。


もう、テンションだだ下がりですよ。

そんな中、説明を始めた僕は、モチベーションの大切さ、
モチベーションを上げることの意義、
モチベーションを維持する方法、モチベーションを失ったらどうしたらいいか、
みたいなことを仕事の、人生の先輩として懇切丁寧に解説してるんですけど、



その、あの、なんだ。


説明中、モチベーションのことをずっとマスターベーションって言い間違えてた。



すごいドヤ顔で腕を組みながら「マスターベーションを維持する、それが仕事をする上で大切なんです」

みたいなことを言ってやがる。

なにが「自分なりのマスターベーション維持方法を見出して」だ。

維持すんな。


「人に褒められたい、そんなきもちでマスターベーションを」とか、誰も褒めてくれるわけない。

というか、さすがに僕も緊張し過ぎでテンパって間違えたんですけど、

後ろで見ていた人事担当、気づいてたんならなんとかしろよ。