あー・・・頭痛い
なんかわかってるんだけどね
なんというか、あたし自身というより
あたしの家の環境のせいかな このしんどさって
なんというか兄の存在が大きかったっていうのかな
兄ちゃんがいなくなってしまってもう1年
あたし自身は、別にかまわないんだけどね
あたしが中学の時に兄ちゃんが弓削に行って
あたしがこの家で頑張んないといけないって思ったのよ。
いつかはこの人はいなくなるってのは理解していたことなの
でも、最初は、両親はさびしい
という思いがあって、あたしも学校になじむことでいっぱいいっぱいだったの
だから放っていたし、一時的なものだと思ってた
でも、兄ちゃんが夏に帰ってきて、あたし自身の家に対するストレスは
軽減していたんだけどね
でも、今になってね、そう簡単に会える距離じゃなくなって
会話には、「兄ちゃん、兄ちゃん」って
ここにはあの人はいないの、あたししかいないの
社交的なあの人と内向的なあたし
周りから見てどっちが好意をもたれるかってのもわかってる
圧倒的にあの人よ。
あたしは、あたしって両親は見てくれないから
あの人が勉強はできなくたって、人間がいいもの
あたしは勉強はできたって、人間としてダメだもの
親族の間でも言えることなのよ
全員あたしじゃなくて兄ちゃんだもの
あたしを見てくれることは基本的にないの
元気の二言目は「兄ちゃんは?」って
この言葉にどんだけ追い込まれていることか
あたしはあたし、あの人はあの人
違う人間なの
それをわかってほしいの。
兄ちゃんは兄ちゃんであたしの存在は邪魔なものって言ってた
あたしは、勉強はできるから勉強ができない兄ちゃんにとっては邪魔だったんでしょう
比べられるから
どっちもどっちだったんだろね
ただ、ストレスを感じるまで追い詰められていたかどうか
だからあたしは、あたしとあの人を比べない
比べられない人を選ぶの。ってか誰にも比べられたくないの。
だから、周りは個性が強いのよね
比べようにも比べられないほどの・・・ね?
あたしをあたしって認めてくれる人をとても大事にするの
あt