ここの封印を解く日が来ようとは。
少し、強くなりましてよ、あたくし。
自分が何者か思い出したから。
あたしが女として生まれなくてはならなかった理由を。
自分で選んでたこと。
それから、前世からの因縁。
食うか食われるか、六道輪廻のメビウスの輪の外に飛び出したから。
もう、繰り返さなくても良い。
あたしは…。
もう、あたしはあたしで無くていい。
私は被害者を辞められる。

まさか、あのときに視えた赤ちゃんが、私の赤ちゃんだったとは思わなかったよ、Kさん。
視たときはKさんの子だと思ったんだけどなあ。
私の守護は粋なことをしやがる。

まあ、問うたのは私だけれども…

この人とはいつか必ず終わらせなくてはならないけれど、始める意味はあるの?

「誰か」に聞いたのは私。

中学1年くらいの頃から「夢」や「白昼夢」

たびたび私に視せる誰かがいた。
そしたら見えたんだ。
真っ赤な顔をした赤ちゃんが。

突然、あんなこと言ってごめんねえ。
びっくりしたでしょう。
私もびっくりした。

私の子供がいつか将来生まれる時、この人はあなたの目に見える所に居てくれますよってことだったんだなーと。
今になって分かったんだ。
8~9年越しだあ!

私は自分の経験したことを、そのままblogとか自伝に書くよりも、きっとほかの残し方をしたいんだなあ。

虐待や輪廻や見えないものの存在。
巡り合わせ。
人生の悲喜こもごも。
願い祈り呪い絆。
それをね、私が体験した一人の人間の苦労として自己主張したいのではなく。
なんつーかめんどくさいんだよね、そういうの。

しれっとした顔で、創作として遺したい。
だからあまり、正体がバレたくない。
でも、世の中馬鹿が多いからなあ。






Candyからの投稿
世の中の多数派の能天気な人たちを憎み妬む。
いつまで中二病引きずってるんだと言われても。
なら、お前が経験してみろと思う。
知りもしないくせに偉そうに分かったような顔をする小市民め。
小さくまとまってイージーモードの人生観しか知らない想像力もない人間を正直羨ましく妬ましく思うのは、そいつらが一丁前に他人に偉そうなことを言うからだ。
関わり合いにならなけりゃ何とも思わない。
あんたらの見解は聞きたくない。
アドバイスや忠告なんて要らない。
早く死ねよ。
一家離散しちまえ。
地獄に堕ちて未来永劫苦しめ。


Candyからの投稿