平成21年 見付祇園祭 | 大明神からこんにちは

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お祭りが大好きな『南がく次郎』の日記です

土曜日(7月11日)の1発目は磐田市見付の見付祇園祭の見学へ・・・。


見付祗園祭は宵祭(金)・例祭(土)・終祭(日)の3日間で構成されます。

宵祭は、中央町の天御子神社より遠江国総社である淡海國玉神社へ御神霊が渡御します。

例祭は総社・神輿前での天御子神社例祭を行います。この日には謡曲「舞車」奉納も行われます。

終祭では、御神霊が、総社より三本松・河原町のお旅所を経て、天御子神社にお帰りになります。

(矢奈比賣神社公式サイトより引用)


午後5時半頃に見付に到着。

まずはおそばで腹ごしらえをしました。

すると、お囃子の音が聞こえてきました。

お店の外にでてみると続々と屋台が神社前に集結してきました。
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淡海國玉神社は旧見付学校の隣にありました。
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旧見付学校は明治8年に落成・開校式をあげた、現存する日本最古の木造擬洋風小学校校舎です。 明治16年に3階部分を増築し、5階の建物となりました。
現在は教育資料館として、教育関係の資料を中心に展示しています。
当時は最上階に「伝酒井之太鼓」が置かれ、時を告げていました。伝酒井之太鼓は三方原の合戦の際、浜松城で酒井忠次が打ち鳴 らしたと伝えられる太鼓です。
(磐田市HPより引用)


中泉のお祭りにも参加している境松(中央町)の屋台。
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中泉のお祭りの時は宮本(中央町)で提灯と幕を変えてでています。

昭和23年の中泉地区に合併までは見付町境松だったそうです。


ここで見学を終了して、今年2回目の森町飯田の山名神社天王祭へ・・・。