彼と出会って
2ヶ月が経ちました。
想うよりも、想われている感じで、
私は、想う方が好きというか…
でも、追いすぎると、ダメだし、
追われすぎると、
サーッと冷めてしまうし、昔と違って、
自分が冷めるポイントが分かっているので、
気持ちを保つことが必要。
自分が冷めないように恋をするのも変だけど。
電話やメールじゃ、やっぱりダメ。
私は、会うことが全て。
会えば、目で分かる。
手を繋げば分かる。
抱きしめられたら分かる。キスで、温もりで、分かる。
相変わらず彼は、
優しく優しく私を抱くから、
私は毎回、会う度に、離れられなくなる。
何で、私をこんなに?
いつも謎。
私は誰かを好きになるのは得意。
だけど好かれるのは、苦手です。
愛されている
よくよく考えてみる…
私は、愛されて生きている。
考えなくても、分かって生きてきた。
父を6歳の時に亡くした。悲しくて、寂しくて、
わんわん泣いて。
小学校の一年生の時、授業で、
父の日に、お父さんへの手紙を書きましょう、と言われ、
私お父さんこの前死んじゃったしなー…
どうしよ…と思いながら、空を見てた。
お父さんがいないことが、恥ずかしくて。
1人の男の子が手を挙げて、
先生!雨ちゃんにはお父さんがいません!って、言った。
先生の困った顔と、恥ずかしさで、
泣いてしまった。
その夜、初めて、お母さんに、
どうして、お父さん死んじゃったの?
私だけ、お父さんおらんとよって、聞いちゃって、
お母さんが、ただ私をぎゅって抱きしめて、泣いた、お布団の中を、
ずーっと覚えてる。
お母さん、あの時のこと覚えてるかな。
私は、お母さんを困らせた記憶として残ってる。
あんなことを聞いたけど、
お父さんが死んだことより、2週間後に入学した、小学校に、私はきっと夢中だったし、
お父さんが死んだことを、分かっているようで、分かっていなかったよ。
お母さんの気持ちを知るのは、子供を産んでからだった。
父のお葬式の、たった2週間後に、
私に、
入学式の楽しい思い出を作ってくれたことに、
今は尊敬と、感謝でいっぱいです。
私は、母一人でも、貧しくても、
愛されて育ったと、
自信を持って言える。
きっと、母の性格のおかげかな。
何も分からないようで、
生きていくための知識は、仕方なく身に付けているし、
笑顔と、お人好し。
時々歯がゆくもあり。
私は今、自分がどんなお母さんかなと思った時、
全然力が入っていないの。
2人の娘たちが小さい時は、必死で毎日世話をしていたのに、
忘れちゃうくらい、
とても自然に暮らしている。
お母さん、
私は冷静で、
感情的で、
のんびりで、そんな感じ…
ありがとう。
私は最近になって、
自分の性格が好きになってきた。
好きになりたくなってきた。
いろんな人に、好かれるようになってきて、
それを言葉にして言ってくれる人が、周りに集まっていて、
なんて恵まれてるんだろうと思ってて…
お母さんに愛されたから、今の私、です。
お父さんに、電話をかける夢を、よく見る。
必ず、夢の中の私は、お父さんが死んだ時の、保育園の時の私で、
天国にいるだろう父に、電話をかける夢を見る。
小学生の頃から、定期的に見る夢。
夢は見るけど、
お父さん、心配しないで、
私は、
ずーっと、
愛されています。
煮物を作る私と
恋をする私は、別物。
例えば大根の煮物を作る。
下ごしらえする。
お米のとぎ汁で、茹でる。
その匂いとかが好き。
旦那が、生姜が好きだから、忘れずに添える。
旦那の喜ぶものを作るのが当たり前。
なのに、恋は別物。
欲張って欲張って、ダメと分かっているけど。
忘れられない想いも抱えつつ、
今の彼に大事に大事にされている。
なんでそんなに私を?
っていうくらい、
今までの人生で、
一番だ。
こんなに好きになった人は初めてだって。
こんなに、全てにおいて一番だと思うのに。
どうして…
ねっ
って彼は笑って。
私が、結婚してることが、ツライ?って、
初めて聞いてみたら、
うん。
イヤ、でも、会えなくなる方がツライからって、言った。
私はこの人と、多分長く恋をする。
だけど大根の煮物は、作らない。
ふふふ…
また伝わりにくい表現を…

9歳も年上って思ってたけど、
一緒にいると、
男の人って、
やっぱり可愛い生き物です。