みなさん明けましておめでとうございます。

今年も長い目でこのオタブログに付き合ってやってください。


 さて本日は、この正月二日に後厄参りにいってきました石清水八幡宮を

取り上げます。


 3年前いよいよ厄年やなーと話してたらいきなりうちの母が「ウチは厄除けは

石清水八幡宮やからね」と一言。そんなん知らんかった聞いてないぞ。

と思いつつ京都やからいいか とお参りすることにしました。


 京阪電車なら八幡市駅下車、車なら大山崎インターからすぐの男山山上に

鎮座しております。ケーブルでも徒歩でも上がれます。


京都を自転車で巡ろう 京都を自転車で巡ろう

 石清水八幡宮は名前のとおり八幡神を祀ってます。

八幡神とは、かの清和源氏の氏神、源氏は武家の棟梁との位置づけから

弓矢・武運の神様です。うちの子にも「男の子の神様だよ」と言い聞かせ、

ちゃんとお参りさせてます。(因みにうちの子は6歳にして寺(仏教)と神社(神

道)のお参りの仕方をちゃんと棲み分けしております。←自慢)


 私、京都検定なる資格を持っている関係上信心深いと思われがちなんですが、

実は宗教とは距離をおいてます。最初から神仏頼みするのではなく自分で

やるだけやってみることを心情としておりますので。よって最初石清水さんに

参るときも正直「イワシの頭も・・・」レベルでした。


 事件は昨年、本厄参りの際におこりました。

前年同様お参りを済ませ、車で帰路に。どこでメシくおうかなどとくっちゃべって

おりますと、どうやっても間違えようがない場所で何故か曲がりどころを間違え

ました。そしてどんどん狭い住宅街の道へ。「まそのうち広い道路に出てから

地図見りゃいいや」と思ってムチャクチャに走っていると・・・・いつの間にやら

八幡宮に戻っているではありませんか!


 こりゃ絶対お参りが足りなかったに違いない。でも渋滞かつ駐車場満杯にて

なんとかお許しくださいーーと運転席から男山にお詫びして、その後は事故も

なく帰宅しました。


 以降、親父を亡くした以外は大した事件もなく過ごしており、石清水八幡さん

だけはご霊験を信じております。


 今年も八幡さんはじめ、八百万の神々に恥ずかしくないよう過ごしていきたい

と思います。


 余談ながら、

石清水八幡宮のお参りの際にはこちら「走井餅老舗」の「走井餅」はセットで

食しましょう。単なる門前菓子を超えた美味と歴史を感じる店内でホッコリ

しましょう。



京都を自転車で巡ろう