ご無沙汰しております。

完全にサボってました。

すみません。。。。


今日は7000系の形態差の続きです。

前々回↓


前回↓


今回は床下機器編。

模型を作るにあたって実写を調べていると、多くの形態差が見つかってしまうんですよね。

その中でもインバータ周りについて言及していこうと思います。


7000系のインバータ周りは大きく分けてなんと3種類の形態があります。


①大きい遮断機とメッシュが1枚のフィルタリアクトル(以下FL)


②大きい遮断機とメッシュが2枚のFL


③コンパクトな遮断機とメッシュが1枚のFL


まさかこんなに違いがあるとは。。。

現時点で1番多く見られるタイプは③のタイプで、後期車は全てこのタイプです。

前期車にも多く見られます。


次に多いのが①のタイプ、1番少ないのが②のタイプとなっています。

②に関しては、7807Fのデハ7207でしか見られなくなってしまったので、見たい方(いるのか?)はお早めに〜



さあ、ここで私はふと思います。


模型ではどのタイプが再現されているのか。


恐る恐るマイクロの7000系のブックケースを開くと...


なんと、1番少ない②のタイプではないですか

これは困った。

というのも、模型化されている7709Fは実車は全て①のタイプなのです。

どうしましょ...

(こんな形態差なんか言われなければ分からないけど)とりあえず追々考えます。



今回はここまで。

ありがとうございました。