お盆明け
やっと私の夏休みがやって来ました。
昨日はなんと、東京行き!
数年前にお知り合いになった、Davit T.S Martinez 通称タッキーさん。
アマゾンのシャーマンの司祭でいらっしゃるタッキーさん。世界的にも有名な演出家、プロデューサー。
その知恵を伝授していただく「シャーマニック・ハンドエナジー」のセミナーが最終回と知り、
「今、お会いしておかねば!」と申し込みました。
ところが、お盆直前に、リハビリ病院に入院していた父の体調が急変し転院したり、
直前には台風🌪️で新幹線ストップ!など。
しかし父は小康状態、当日は天候も回復し、
無事に何事もなく新幹線もギリギリ取れて出発することが出来ました!
4月に突然倒れられ、3度の心肺停止から復活されたタッキーさんにお会い出来て、
素晴らしい智慧を授かり、大満足、また疑問に感じていたことも腑に落ちて、納得のセミナーでした。
早速練習して実践をば!
2021/12/19の伊豆大島での写真
さて、セミナーだけで日帰り…と思っていましたら、
染織工房 timpab 石嶺香織さんと みるまに 刺繍の中組温子さんの作品が、
銀座三越【魅惑の色彩 沖縄の染め織り展】に出品されている期間だと気づいて、
夕方駆けつけて行って来ました。
そして、必然としか思えない❣️
ちょうど香織さんが東京入りしたタイミングでお会いすることが出来ました!
展示の写真が撮れていないのですが💦
宮古上布にみるまにさんのサガリバナの刺繍が施されたワンピース。
本物の染めと織りと刺繍。
美しくてうっとり💕
京都、西陣地域に構える泉妙院。
その後ろにそびえ立つ変電所は、戦後、西陣のジャガード織機の電力が足りなくなって建てられたもの。
今は織物のためではなく、地下鉄や他の電力のためだけに存在しています。
結局、煌びやかな織物は衰退し、本来への姿へと立ち返る。
折しも、その節目として京都でも、5月25日、今宮神社の織姫社にて、からむし織の衣をまとった臼井 万紀子さんの舞の奉納がなされました。
この上布も苧麻(ちょま、からむし)を手績みして、藍で染め織り上げたアンティーク。
しかも、泉妙院とご縁が深い三越で、こうやって羽織るとは!
三越は、
尾形光琳の作品を意匠に取り入れることによって繁栄した御礼として高額のお布施を申し出られたのですが、
その時の住職が一度に高額を納められるよりは、永く供養を、と答えられて、
三越はそれから90年、光琳忌の施主を勤められたというご縁なのです。
奇しくもその90年目の5月に、両親は電磁波障害で泉妙院を離れることになったのですが。
21年間封印した泉妙院を再開して5年目。
作家の石嶺香織さんと色々お話しして、
これからはそれぞれが本物、本質のことをやっていくことで、これからの未来を作っていくのだと確認出来ました。
石嶺さんは、本物の宮古上布を織る覚悟を決められたようです。
銀座三越、ライオンの前で。
私はニュ〜平安京を新たに織り成して、
新しい文化・芸術の場を育てていく覚悟をしています。
これからは、みんな自然の中で、
本物のエネルギーのあるものに囲まれて、食べて、纏って、
感じたままに、舞って、歌って、書いて、描いて、奏でて、
そんな生き方をするのです。
そのための学び、体験の場づくりをします。
※Kayo 個人セッション行っております。
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