「14歳の仙人」
自分とは外れた違うところにあって、
痛くても他のことを考えられるから。
痛いことと、他のことを考えることは
別だから・・・」
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と言った、14歳の仙人。
わたしはこの言葉を聴いた時、
「なるほど～」
と思ったことがありました。
実は、あることをしていた時、
わたしは痛みが消えたという体験が、
2回あるんですね。
そのあることとは、
ひどい虫歯で、痛み止めがまったく効かなくて、
24時間続く痛みに困った時のこと。
歯科の先生に、
「今、炎症がおきているから、
治療することができません。
痛み止めを飲みながら、炎症が治まったら
神経を抜きましょう」
と言われました。
ところが、肝心の痛み止めが
全く効かなかったのです。
薬を変えてもらったのですが、
それでも痛みは続き、も～涙は出てくるし、
夜も寝られませんでした。
なんとか痛みをごまかせないかと
わたしがとった行動は、
笑えるDVDを見続けること。
当時大好きだった「トリック」というドラマを、
24時間見てました。
そしたら、笑っている間は、
痛みがましになったんです。
ゼロではありませんが、
耐えられるレベルの痛みになりました。
もうひとつの体験は、
昨年11月の美健セミナーのトキです。
実はあの日、わたしは右のリンパが腫れていて、
右半身が全部痛いという状態でした。
「こりゃ、まいったな～」
と思っていたのですが、美健セミナーの時間内に、
なんと、痛みを感じなくなった瞬間があったのです。
その瞬間とは・・・、
和泉貴子さんのクリスタルボウル演奏
を聴いているトキ。
山内尚子さんの朗読ワーク「5歳のあなたへ」
を聴いていたトキ。
「あれ？
痛くない!」
って驚きました。
で、その時、思ったんですね。
もしかして、
意識が拡大していくと、
肉体の感覚が
薄れるんじゃないか？
と。
重いご病気で、幽体離脱を経験された方が、
「肉体から抜けていた時は、
痛みを感じなくて、
とても穏やかでした」
とよく言われますよね。
確か、臨死体験したこいちゃんも
そんなこと言ってました。
貴子さんのクリスタルボウル演奏のトキ、
わたしはいつも意識が拡大していきます。
自分とそれ以外の境界線が
あいまいになっていく感覚があります。
尚子さんの朗読ワークも、
同じような感覚になりました。
この時、
おそらく意識が拡大して、
肉体から半分
抜けたような状態に
なったんじゃないか？
だから痛みを感じなく
なったんじゃないかな？
と、自分なりに分析してみました。
あってるかどうかは、分かりませんよ。
で、歯痛のトキ、「笑えるDVD」を見ていたら、
痛みが薄らいだのは、
「笑う」「楽しい」という感覚が、
高次元の感覚に近いから、
肉体の「痛み」を感じにくく
なるのかもしれない・・・、
と。
だとするなら、14歳の仙人が言った、
自分とは外れた違うところにあって、
痛くても他のことを考えられるから。
痛いことと、他のことを考えることは
別だから・・・」
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と言った意味も、
わたしはなんとなく分かるんです。
痛みがある方がおられましたら、
なにかヒントになりましたら嬉しいです。
てなことで、貴子さんのクリスタルボウル演奏と、
尚子さんの朗読ワーク、
むっちゃおすすめです!
痛みはコントロールできるのかも?!
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