年中の長女（4歳）は、
保育園に行きたくないと
登園しぶりをすることが、
あります。
長女は、
繊細な子で感覚過敏の特性があります。
他のお友達と比べて、
視覚から入ってくる刺激を
強く感じるようで、
その分、疲れやすい子なのかなぁ。
と母である私は感じています。
長女の保育園への
登園しぶりが顕著にあらわれたのは、
今年の2月〜3月頃でした。
最初は、
2月の節分会に鬼が来るから
保育園を嫌がるのだろう。
と軽い気持ちでいました。
しかし、節分会が終わっても、
「保育園頑張れない」と言って泣きます。
繊細で特性があるので、
疲れやすくて、
人一倍ケアが必要な子なのだから…
と長女のことを思い、
私が休みの時は、
平日、保育園を休ませました。
家でゆっくりできれば、
次の日は保育園に行けるだろう❗️
と私は考えていました。
しかし、登園しぶりは
簡単には終わりませんでした。
保育園に行きたくない理由を
長女に聞くと
「給食ががんばれないから」
「先生に怒られるから」
と言い続けます。
でも、先生にお願いして、
給食は食べられる量に
減らしてもらっている。
先生は、
「長女ちゃんは、
そもそも怒られるようなこと、
あまりしないから、
そんなに怒る機会ないんですけどね。」
と言っている。
じゃあ、
なぜ？？？
本当に保育園に行きたくない理由が
何なのか
よくわかりませんでした。
だんだん、保育園に行かない日が続くと、
「ねぇ、いったい、
いつになったら行けるように なるの？」
「ママも
仕事で疲れてるんだから、
そろそろ1人で
ゆっくり休みたいんだけど❗️」
とイライラするようになりました。
そして、
「他の子たちは、
登園できているのに、
どうしてうちの子はできない んだろう。」
「どうして、
こんなに繊細なんだろう。」
「どうして、この子は、
いつも私の時間を
奪うんだろう。」
と他の子たちと比べるようにも
なってしまいました。
私は、この子の特性を受け入れたはずなのに…
また、他の子と比べてしまっている…。
と自分の器の小ささを実感し、
落ち込みました。
あれから、4ヶ月の時が経ち、
おととい、また登園しぶりもどきが
あらわれました。
今回は、私は、
なんでも相談できるメンターの存在のおかげで、
自分の気持ちに余裕があって、
長女のことを注意深く観察したり、
よーく話を聞いてあげることができました✨
すると、大好きなお友達が、
お熱でお休みだったのが、
非常に寂しかった。
そのお友達がいないから
頑張れないかもしれない と思った
ということが判明しました✨
前回は、
登園しぶりの理由がよくわからなかったのに、
今回は、はっきりとわかったことが
嬉しかったです✨
先生にも、
長女の気持ちを代弁することができました。
先生は、長女の気持ちをわかってくださり、
大好きなお友達と、
遊べないのは残念だけれど、
他のお友達と遊ぼうね😊と
サポートしてくれたそうです。
また、前回の登園しぶりの際に、
他の子と比べてしまったという
反省を生かし、
他のお友達との横軸で比較するのではなく、
長女の縦軸で比較する
ということができるようになりました✨
長女は、
半年前には、
母に訴えたいときには、
泣くだけだったのに
今は、自分の気持ちを
言語化できるようになっている😳✨
3ヶ月前には、
自分の世界に夢中だったのに、
今は、私のお手伝いを積極的に
してくれるようになっている😳😳✨
1ヶ月前よりも、
まぁいっか
と言えるようになってる😳😳😳✨
我が子のできていることを
たくさん見つけられると、
子どもの成長を
とても感じることができます✨
そして、子どもの成長を実感すると、
子どもを信じられるようになります✨
子どもは勝手に育つというけれども、
母である、
私がしっかりと向き合ったからだ✨
母である、
私がたくさん悩み、考えたからだ✨
と自分の子育てに対する自信にも
つながりました😊✨
「子どもに対する自分の行動に自信がない」
「ついつい他の子と自分の子を比べてしまう」
「子どものことが心配でたまらない」
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