子どもとお風呂に入るのが苦手でした。




子どもとお風呂に入ると、

とても疲れるからです。






しかし、

私は、もともと

お風呂が大好きで、

独身の頃は

長い時間、

湯船につかるのが習慣でした。




私にとって、

お風呂は、リラックスできる場所。

1人の空間で

自分の気持ちを振り返る大事な空間です。











でも、

子ども2人と一緒に入ったら

子どもの体を隅々まで

キレイにすることに一生懸命になります。

全くリラックスできません😭💦










4年前、

長女が、産まれたとき

助産師さんによる

母子のための家庭訪問がありました。







そのときに、助産師さんから

「娘さんの、くるぶしがカサカサしているけど、お風呂でちゃんと洗ってる?」

と言われました。




私は、そのときに、

くるぶしのカサカサに初めて気づきました。



そして、

「自分の子どものことなのに、 気づかなかった。

 母親失格だ。

 なんて恥ずかしい。」


と思ってしまいました。


私の中に、

母親は子どものことを

完璧に把握しておかなければならない。


という思い込みがあったのです。





助産師さんに指摘された日から、


子どもの体を

完璧に清潔にしなければならない。

という思い込みも生まれました。




だから、私は、

子どもと一緒に入るお風呂では、

母はリラックスなんかせず、

子どもの体を隅々まで洗うべきだと思いました。








大好きだったお風呂が

苦手な時間になってしまいました。


















4年前、助産師さんは、

単なる事実を言っただけです。




しかし、私が勝手に解釈して、

自分で思い込みを作ってしまいました。



自分で作った思い込みに、

自分が縛られてしまったのです。





しかし、今は、

自分で作った思い込みを手放すことが

できました✨




子ども2人とお風呂に入る時間が

私のリラックスタイムになりました。




少しぐらい洗い残しがあっても大丈夫。



ぽかぽか温まって、

今日の保育園は何をしたか

子どものお話を聞いて、

スキンシップをとる大切な時間です。













「母親だからこうあるべき」


「妻だからこうあるべき」


「〇〇だからこうあるべき」


などの思い込みに縛られていませんか?


思い込みのせいで、

苦しさや辛さを抱えている方は、

一度、私の体験カウンセリングに

いらっしゃいませんか?




自分では気づかなかった、

自分で作った思い込みに

気づくことができるようになりますよ✨



そして、きっと毎日が楽しくなりますよ✨