無事に私にとって良い施設を見つけられ、
そこに長女は通えることになりました。
長女が、元気に通ってくれて、ありがたかったですし、施設での生活にもすぐに慣れてくれてわたしはとても安心していました。
それから月日は経ち、
市の3歳健診がありました。
もう、娘は大丈夫!
もう絶対に3歳健診の内容は全てクリアできる!
だって、集団生活もできているし!
と謎の自信がありました。
しかし、私の謎の自信は見事にこなごなに打ち砕かれました。
なんと、
保健師さんの言うことを全力で拒否し、
カバンを持ち、部屋から脱走しようとしたのです💦💦
受け答えは1つもできませんでした😭
私は、目の前が真っ暗になりました。
今までの私の苦労はなんだったの?
どうして、この子はこんなに自分勝手なの?
旦那の前ではいつもおりこうさんなのに、
どうして私の前ではできないの?
私をバカにしているの?
そんな気持ちで胸がいっぱいになりました。
健診後、長女と一緒にご飯を食べましたが、
何事もなく楽しそうに食事をしている、長女を見るとなんとも言えない気持ちになりました。
私に恥をかかせておいて、どうしてこんなに平気な顔をしていられるんだろう?
とも思っていたような気がします。
その日のうちに、
勇気を出して、通っている療育の先生に
相談をさせてもらいました。
先生は、
・今日、3歳健診だったことを長女に伝えていなかったのであれば、長女さんも心の準備ができていなかったのかもしれません
・お父さんの前では、しっかりできることも
お母さんの前ではできなくなるというのは、お母さんが安全基地になっている証拠ですよ
と言ってくれました。
今なら、あぁ、そうなんだ!と素直にきけるのですが、
その時の私は、先生にそう言われても、モヤモヤが残ってしまったのです。
私は、実は、先生に
「お母さん、
長女さんが3歳健診でお母さんの思い通りに、できなかったことが、お母さんは悲しいのですね。」
と言って欲しかったんです。
私の気持ちに寄り添って欲しかったんです。
療育の先生以外にも、相談させてもらった方、ほとんどが、
「お母さん、考えすぎよ。」
「お母さん、そんな子いっぱいいるよ。大丈夫!あなたの子どもだけじゃないよ。」
「お母さんのやってること間違ってないですよ。」
など言ってくださるのです。
しかし、私は、さっき書いたように、
私の悲しいに寄り添ってもらいたかった。
私が正しいか正しくないかは自分で決められるから、誰か、私のこの気持ちに寄り添ってくれ!!
そう思うんですね!!
って言ってくれ!!
と思ったのです。
そして、誰も言ってくれないなら、
じゃあ、私が言える人になろう!!と
「傾聴」を独学で学び始めたのです!
この「傾聴」との出会いが
自分の人生を変えるきっかけになることになるだなんて…😳
↑娘が大好きなマリオとルイージを待たされています😆笑
娘たちからは、毎日たくさんのギフトをもらっています❤️
目に見えるものも、見えないものも🎁