2月18日午前9時半頃フェレットのたわしが永眠いたしました。
10歳でした。生前中は可愛がって頂きありがとうございました😊
⭐️以下、ダラダラとリアルな事ちょくちょく書いてるペットロス最中のただの振り返り日記です⭐️
ペットショップで見つけた時点で1歳だったので飼い始めて丸9年。
⬆️初めての夜、謎の寝相を見せてくれた笑 見えないけど両手で両脚を掴んでます笑
⬆️初めての単焦点レンズの試し撮りたわし
⬆️大阪に引っ越してきたアーバンたわし
⬆️ごはん待ちのたわし
⬆️和歌山時代のたわし
ずっと元気だったたわしですが半年前に肝嚢胞・膵臓腫瘍・脾臓腫瘍を患っていることが発覚し闘病生活がスタートしました。
⬆️1日2回のお薬タイム
薬のおかげで一時は元気を取り戻しましたが、徐々に動けなくなりこの数日は800gあった体重が激減し(最期は545gでした)いつ死んでもおかしくない状態まで悪化していました。
亡くなる前の晩、私は夜勤だったので最後の一晩は夫が看病してくれました。
午前9時に夫は仕事のため家を出て、9時20分に仕事を終えた私は夫に電話をし、
「よく体動かしてたから今日はまだ大丈夫だと思う」という言葉を聞いて急いで自転車に乗り午前9時47分に帰宅しました。
ゲージに向かって「たわしただいま!」
たわしの姿を見てすぐに生きていないことを悟りました。
空白の47分の間
その間にたわしはひとり苦しんで死んだようです。夫が言っていた”よく動いてる”は、呼吸が苦しくてもがいてたんだと思います。
身体はまだ温かく、状態からみてあと15〜20分早ければ看取ることが出来たと思います。
仕方ありません。どう頑張っても間に合う時間ではなかったです。夫は仕事を休まなかったことを悔やんでました。
最期に横たわっていた姿は綺麗に寝ている状態でしたが、穏やかに最後を迎えたわけではなかったはずです。
そばにいてあげることが出来なくて申し訳ないけど、きっとたわしは苦しんでる姿をみせたくなかったのかもしれません。
それか夫のことが好きだったので、夫が家を出て夫の声が聞こえなくなった時から力尽きていたのかもしれません。
まだ温かく柔らかい身体を、話しかけながら丁寧に拭きました。
闘病中はトイレをうまくできることが出来ず身体をよく汚していたため1日2回シャワーをしていたのでそんなに身体は汚れていなかったです。
死後硬直はすぐ始まるので早めに自然な姿に姿勢を整え、棺に白い布を敷きそこに寝てもらいました。
棺に添える花を買いに行こうとしましたが、涙が止まらず家から出ることが出来なかったのですぐには行けず、仕事から早めに帰ってきた夫と一緒にお花屋さんに行き、菊の花と私の好きなガーベラとかすみ草を選びました。
たわしの周りに夫が花を添えてくれました。
たわしは重度の貧血で鼻と口が真っ白だったので、赤い口紅でピンクにしてあげました。
仕事柄人間のエンゼルメイクは沢山経験してきましたが、家族のエンゼルケア・エンゼルメイクをすることで最期に綺麗にするという大事さを改めて感じることができました。
綺麗な花に囲まれて綺麗な姿になったたわしを見て、私達夫婦は可愛い可愛い💕😍が止まらなかったです。
それからたわしの思い出の写真や動画を添い寝しながら見てお別れまでの時間を過ごしました。
死後8時間経った夕方にペット火葬業者がやってきました。死後5時間くらいから紫斑が出始めたので早めの火葬にしてよかった。
住宅街から離れた場所で雪がチラつく中、火葬車で30分火葬し、業者の方に骨の説明をしていただきながらお骨上げをしました。
何度も噛まれ痛い思いをさせられた鋭い牙がちゃんと残ってて愛おしかったです。
人間と同じく最後に喉仏を収骨して骨壷の蓋を閉じました。
⬆️夫作の似顔絵付き(逆さまになるのが好きだったから逆さま笑)
業者の方には人間の時と変わらないような丁寧な対応をしていただき嬉しかったです。
(気になる方もいると思うので…21900円でした)
自分達なりに納得のいく弔いをしたことで気持ちに整理がついた気がします🌸
平均寿命6〜8歳と言われるフェレットですから大往生⭐️⭐️⭐️
9年も一緒にいたので、ついつい癖で視線をいつもいた場所に向けたり、日々のルーチンだった色々なことをしなくていいんだって気づく時に、もういないんだなって実感して涙が出てしまいますが、泣きたい時に思いっきり泣こうと思います😄
たわしに出会えて幸せでした。
晩年?は下半身付随みたいになって歩行できなかったので、
天国では沢山走り回って遊んでほしいな!
たわし、ありがとう✨またね✨