以前
我が家の庭の手入れをしてくれていた
クリスチャンの庭師とその弟子達。
姪の旦那くんご家族が経営する
学校専属の庭師でした。
仕事はまあまあで
(色々あったのでいつも文句言ってはいたが)
私からの要望には
ほとんど応えてくれていたし
それから
特に庭師が弟子と呼んでいた男の子達は
今どきのチャラついた男子ではなく
常に目は伏せるようにし
私や娘のことをジーっと見たり
という事はほとんどありませんでした。
悪い気はしてなかったんです
仕事をきちんとしてもらうのは
もちろんなんですが
人として清い心を持っているか
アレくれコレくれと
欲深い人じゃないか
そんなところも見ています
それで
あのクリスチャン庭師達の仕事ぶりは
完璧じゃありませんでしたが
一度だけガソリンわけてくれと言われ
は？と訊き返してしまった
ということがあっただけで
あとはそんなに悪く思うことはなく
時は過ぎていきました。
昨年夏の一時帰国の時だったか？
あまり覚えていません
うちの庭があまりキレイになってなくて
それを見た姪の旦那くんが判断し
庭の手入れをやってもらい
その日を最後に
クリスチャン庭師達にはやめてもらいました。
最後に合わないまま
首切られちゃった
学校でも
あまりいい仕事をしていなかったらしく
旦那くんのストレスが満タンになり
爆発してしまったようでした
うちは
ついでに
やめてもらっちゃった感じで
旦那くんは
すぐに新しい庭師を連れてきました。
今度はムスリムでした。
つづく
今日も闘う日本人…
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