【日本の水道水、飲んで平気?】意外と知らない『塩素』と『フッ素』の真実

​「都会の水道水は、カルキ臭くて飲めない…」
「フッ素が入っているって、本当?」
​毎日使う水道水だからこそ、その安全性、気になりますよね。
でも、ご安心ください。日本の水道水は、世界トップクラスの『安全』と『品質』を誇る、素晴らしいインフラなのです。
その知られざる実力と、上手な付き合い方を解説します!

​◆ウワサの真相①
水道水に『フッ素』は入っている?

​★結論
『いいえ、入っていません』
◇アメリカなど一部の国では、虫歯予防のためにフッ素が添加されていますが、現在の日本では、原則として水道水にフッ素は添加されていません。

◆ウワサの真相②
『塩素』は体に悪くないの?
​★塩素の役割
安全を守る『番人』です
◇浄水場からご家庭の蛇口まで、長い水道管を通る間に細菌が繁殖しないよう、法律でごく微量の塩素消毒が義務付けられています。これは、私たちの安全を守るための、必要不可欠な『番人』なのです。
​★技術の進化
『高度浄水処理』
◇さらに、現在の都市部の浄水場では、『高度浄水処理』というハイテク技術が導入されています。
◇これにより、カルキ臭や有害物質の原因となる有機物を、塩素消毒の前にあらかじめ除去できるため、昔に比べて塩素の使用量も、リスクも、格段に低減しています。

◆喫茶店の水の『カルキ臭さ』の正体
​都市部の飲食店、特に古いビルに入っているお店の水が、なぜ美味しくないと感じることが多いのか。
それには、いくつかの理由が考えられます。

​★1.貯水槽(ちょすいそう)の問題:
◇多くのビルでは、水道本管から来た水を、一度屋上などの貯水槽に溜めてから、各階に供給しています。
◇このタンク内の安全を保つため、塩素濃度が少し高めに設定されている場合や、タンクの清掃状況によっては、水の風味が落ちることがあります。

​★2.古い水道管:
◇建物内の水道管が古い場合、そのサビなどが、塩素と反応して独特の『金気(かなけ)』を生み、味を損なう原因になります。
​★3.浄水器の不使用・メンテナンス不足:
◇近年は浄水器を設置するお店も増えましたが、設置していなかったり、していてもフィルターの交換を怠っていたりすると、カルキ臭はそのまま残ります。

​★体への影響は?
『カルキ臭』と『トリハロメタン』
◇カルキ臭
 ☆水道水の独特の匂いや味(カルキ臭)は、この塩素によるものです。
◇トリハロメタン
 ☆塩素が、水の中にある有機物と反応すると、『トリハロメタン』という、ごく微量の発がん性が指摘される物質が生成されます。
 ☆しかし、このトリハロメタンも、生涯にわたって摂取し続けても健康に影響がないとされる、非常に厳しい基準値が定められており、浄水場では常に監視されています。

​◆安曇野の水道水が『格別』な理由
 美味しい理由は、非常にシンプルです。
​★1.水源の圧倒的な質の高さ
◇北アルプスの雪解け水が、何十年という歳月をかけて、花崗岩(かこうがん)の天然フィルターでゆっくりとろ過された、極上の天然水が、あの地域の水道水の『原水』です。
◇ミネラルバランスが良く、クセのない、まろやかな軟水ですね。
​★2.塩素使用量が少ない
◇原水が非常に清らかであるため、殺菌のために必要な塩素の量が、都市部に比べて格段に少なくて済みます。これが、カルキ臭をほとんど感じない、最大の理由です。
​★3.『美味しい』と感じる環境
◇そしてもちろん、安曇野の澄んだ空気や、美しい景色といった、環境そのものが、水を『格別』に美味しく感じさせてくれる、という素晴らしいスパイスも加わっていますね(笑)。

​◆まとめ
​つまり、
喫茶店の水は、長い旅路(水道管、貯水槽)の末に、安全性は保たれているけれど、風味は損なわれてしまった水。
安曇野の水は、最高の水源から、最短距離で、その素晴らしさを保ったまま蛇口に届いた水。
ということですね。
​その違いを感じ取れる先生の舌は、非常に繊細で、正直なのだと思います。

近藤誠
波氣動慈響祓術宗家喬友
なんば古流慈手技堂院長
◇長年続いた、疼痛/歩行困難/麻痺/苦しみ/不安/恐怖/血流/呼吸/睡眠等々、心!身!メンタル!の辛い不調にピリオドを打ち、輝かしい未来を覚醒する唯一の調律復元院です。
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◆波氣動慈響道場師範
◇公認慈響調律復元師は、
身心/魂/美/氣の響きを調律復元出来る本物の技術師です。ご家族の辛いため息を笑顔!と希望の光を灯す!大役を、あなたが担いませんか?

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