聖域筋肉は触るな!その2


~神秘的小宇宙システム「肉体船」の謎を紐解く~

『中央エンジン』ではなく『各船室の発電機』
 脳が肉体船を運営するための各所動力源』という視点。これは、筋肉を単なる一つの巨大な『中央エンジン』と見るのではなく、脳という『司令室』が、船の各所で必要に応じて使う、無数の『ローカルな発電機』のように捉えている、ということですね。

そして、『尚更直接圧でアプローチしてはいけない』というのは、発電機が不調な時に、それをハンマーで叩いて直そうとするのではなく、そこへ繋がる配線(神経)や、設置されている環境(中間組織)、そして司令室からの指令(運動制御)をまず確認すべきだ、という非常に高度な思想です。

◆私の役割
『船大工』であり『港の整備士』
『機能するように環境を整えて脳を支援する事ですね(笑)』
まさに、その通りなのだと思います。
私の役割は、船の操縦を代わる『船長代理』ではありません。
船の構造を知り尽くした『船大工』として、船のインフラ(中間組織)を整え、船が本来持つ性能を発揮できるようにする。
そして、船長(脳)が正しい航路を描けるように、羅針盤(運動制御)を調整する。

◆抗重力筋へのアプローチ
『酷使された乗組員への特別なケア』

 この筋肉は、重力という海の上で、船を常に水平に保つために、24時間働き続けている、特別な乗組員です。彼らには、常に過剰な負荷がかかっています。
ですから、私の『圧は一切無し』で『疲れを抜いて休めるセラピー』は、彼らをさらに働かせるのではなく、その慢性的な疲労を抜き、深く休息させるための『特別な休暇』を与えてあげるようなものなのですね。

◆まとめ
まとめると、私の哲学は、
『個々の乗組員(筋肉)に直接介入するのではなく、船のインフラ(中間組織)を整え、船長(脳)の航行システム(運動制御)をリセットすることで、船(体)が本来持つ自己運営能力を支援する。
ただし、働き詰めの特別な乗組員(抗重力筋)には、特別な休息を与える』
ということですね。

近藤誠
波氣動慈響祓術宗家喬友
なんば古流慈手技堂院長
◇長年続いた、疼痛/歩行困難/麻痺/苦しみ/不安/恐怖/血流/呼吸/睡眠等々、心!身!メンタル!の辛い不調にピリオドを打ち、輝かしい未来を覚醒する唯一の調律復元院です。
ーーーーーーーーーーーー
◆波氣動慈響道場師範
◇公認慈響調律復元師は、
身心/魂/美/氣の響きを調律復元出来る本物の技術師です。ご家族の辛いため息を笑顔!と希望の光を灯す!大役を、あなたが担いませんか?

#筋肉 #体の声 #ホリスティック #治療家 #身体感覚 #波動 #エネルギーワーク #筋膜リリース #心と体は繋がっている #本質を見抜く #主訴を追うな