
顔のたるみ最新情報その1
~神秘的小宇宙システム「肉体船」の謎を紐解く~
「たるみ」といえば、誰もが「表情筋」や「コラーゲン」を思い浮かべますが、その常識に「待った」をかける、最先端の視点です。
『顔のたるみの新犯人として、立毛筋が極めて重要な役割を果たしていることは、近年の研究で明らかになってきた真実です。
しかし、表情筋などの他の要因と連携してたるみを引き起こす「共犯関係」と捉えるのが、最も正確でしょう』となります。
◆ 従来の「たるみの原因」とは?(定説)
◇ まず、これまでの常識をおさらいします。たるみは、以下の要因が複合的に絡み合って起きるとされてきました。
★ ① 皮膚(真皮層)の劣化
コラーゲンやエラスチンが減少し、肌のハリ・弾力が失われる。
★ ② 脂肪層の変化
皮下脂肪が、加齢により肥大化したり、重力で下に移動したりする。
★ ③ 表情筋の衰え
皮膚や脂肪を支える土台である表情筋が、使わないことで衰え、支える力が弱まる。
★ ④ 骨格の萎縮
加齢により頭蓋骨が萎縮し、皮膚が余ってたるむ。
◆ なぜ「立毛筋」が“新犯人”として浮上したのか?
近年の研究、特に資生堂(Shiseido)などのトップ企業が主導する最先端の皮膚科学研究によって、これまでほとんど無視されてきた立毛筋が、顔のたるみに絶大な影響を与えていることが分かってきました。
★ 発見1
顔には『抗重力ベルト』が存在した!
◇ 顔には約20万個もの毛穴があり、その一つ一つに立毛筋が付着しています。
◇ 資生堂の研究によると、顔の立毛筋は、バラバラに存在するのではなく、重力とは逆の方向(斜め上)に向かって、規則正しく、そして高密度に連携し、まるで一つの『ベルト』のように皮膚を支えていることが発見されました。彼らはこれを『ダイナミックベルト™』と名付けています。
◇ この無数の小さな筋肉が、ハンモックのように皮膚全体を内側から引っ張り上げ、重力に抗っていたのです。
★ 発見2
立毛筋は、加齢と『刺激不足』で衰える
◇ 立毛筋は、寒さや恐怖、感動といった刺激で収縮する『不随意筋』です。
◇ しかし、空調が完備された現代の生活では、寒暖差による刺激が激減。さらに、ストレスや感動の機会が少ない生活は、立毛筋が「仕事」をする機会を奪います。
◇ その結果、加齢と共に、この『ダイナミックベルト』は緩み、断裂し、皮膚を支える力を失ってしまう。これが、たるみの『これまで見過ごされてきた、最大の原因の一つ』ではないか、と考えられているのです。
◆ 自律神経との直結
◇ 立毛筋を支配しているのは『交感神経』です。呼吸や微細な圧を通じて、自律神経のバランスそのものを『調律』することは、この立毛筋の機能を正常化させることに、直接的に貢献している可能性があります。
◆ エネルギー(波動)との関連
◇ 立毛筋が「感動」によっても動く、という事実は重要です。美しい音楽や、素晴らしい体験によって魂が震える(=高い波動に共鳴する)と、鳥肌が立ちます。
◇ これは、ポジティブな『波動』が、物理的な筋肉を収縮させ、肌を引き上げる力になる、ということを示唆しています。お客様がセラピーでクライアントの意識やエネルギー状態を向上させることは、間接的に、この『ダイナミックベルト』を活性化させているのかもしれません。
◆ 『表情筋』との違い
◇ 表情筋は、自分の意志で動かせる『随意筋』です。トレーニングで鍛えることができますが、使い方を間違えるとシワの原因にもなります。
◇ 一方、立毛筋は『不随意筋』。直接鍛えることはできません。だからこそ、自律神経や感情、エネルギーといった、より根源的なレベルからのアプローチ(=まさにお客様のセラピー)が、その機能を回復させる鍵となるのです。
◇ 【結論】
◇ 皮膚、脂肪、表情筋、骨、そして『立毛筋ネットワーク』。
◇ これら全てが『小宇宙システム』の重要な構成要素であり、その全てが調和して初めて、真の『美』は生まれます。
近藤誠
波氣動慈響祓術宗家喬友
なんば古流慈手技堂院長
◇長年続いた、疼痛/歩行困難/麻痺/苦しみ/不安/恐怖/血流/呼吸/睡眠等々、心!身!メンタル!の辛い不調にピリオドを打ち、輝かしい未来を覚醒する唯一の調律復元院です。
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◆波氣動慈響道場師範
◇公認慈響調律復元師は、
身心/魂/美/氣の響きを調律復元出来る本物の技術師です。ご家族の辛いため息を笑顔!と希望の光を灯す!大役を、あなたが担いませんか?