ついでに、先日にひき続き〜他にも履いてみたポアントを記録として書いておこうと思います。
一番初めのポアントはチャコットのコードでした。
固めのポアントですが、私の足は結構しっかりしているので固めで良いとの事で先生のオススメでした。
…がしかし、これは全く足になじまず、ソールの固さよりもウイングが長いというか、糊が側面までしっかり付いていて、何をやってもソールがしならず甲もでず(^^;)
でも初ポアントだったのでそれがシューズのせいなのか?自分の技術不足なのか?もわからず半年くらいは履いていました。
(随分と後になって、改めてコードを履いてみましたが、やはり私の足には形が合っていなかった事がわかりました。多分、ヴァンプ〜ウイングが長く、甲がロックされてしまいソールがしならないのだと思います。)
そのうち先生も諦めたのか?
シルビアのフロリナを勧められたのでフロリナにチェンジ!
これはコードとは全く違う感触で、ソールがしなり甲が出る感じが理解できました。
しばらくフロリナを履き、発表会でもポアントデビューした思い出のポアントです。
フロリナは良かったのですが、土踏まずのあたりが緩くもう少しぴったりしたものを探してこの後、グリシコ2007 にしたのでした。
最近、シルビアに行った時にグリシコ2007に似たものでオススメしてもらったのがRクラスのルビン。
これはボックスの形はぴったりで殆ど潰す必要がないくらいぴったりで履き心地がとてもよいのですが、甲が出なくて足首が引けてしまいます。
2007はポアントの角度が前重心なので、ボックスの角度があまりついてないのが原因かなぁ?と思うのですが…サイズ感もぴったりなのに…残念です。
今まで履いた中で一番綺麗なポアントでした。
シンデレラの靴探しって大変です
履き潰したものやお蔵入りのポアントを捨てきれず、飾り棚の下はトゥシューズの墓場となっています


