ヒロインのオリビアは裕福な家で育ちながら、両親の離婚のストレスから
太ってしまい冴えない少女時代を過ごす
27歳になったオリビアはハウス・ステージャー(家の演出家)として活躍
素敵な女性になった今でも、恋愛べたで初恋の失恋を未だに引きずっている
初恋の相手コナーは両親が離婚し、父親がアルコール依存症
継父には冷遇されて育つ
コナーは建設会社を経営し、優しく強い素敵な男に成長していた
荒れたキャンプ場の再建を任されたオリビアは
町に1件しかない建設会社に仕事を依頼し、二人は再会する。
現代の話から、昔の話を織り交ぜながら進む物語
まるで映画を見てるように映像が浮かんできて
いろいろな要素が含まれた読み応えのある内容だった。
オリビアの祖母祖父が結婚50年のパーティーで
再び「誓いの言葉」を述べる所も好き。
50年目に友人知人を招いてパーティーやるのも素敵。