その夜は、私も娘と寝落ちで
21時過ぎには寝てしまった。
旦那さんはお義母さんとともに
リビングで過ごしていたようでした。
電気が繋がらなくなり
携帯の通信も止まり
情報からほぼ遮断されてしまった1日目。
テレビがついて初めて
厚真町の大惨事や市内の液状化などの被害を知りました。
子供的には、テレビが見れないYouTubeが見れない
つまらなーい!だそうで、苦笑
大人の焦りをよそにそんなことを言い出す息子に
軽くキレたりしてました…
2日目
お義母さんは仕事に行くことになり
職場から帰れずお腹すかせた仕事仲間さんに
差し入れのおにぎりと簡単なおかずを
持って行ってもらいました。
信号が6割ほど回復していたらしく
1日目よりも走りやすかったようでした。
この日も散歩がてら近所散策
昨日頑張ってたセブンは閉店
ローソンが開店していたので覗いたら
昨日のセブンと大体同じ状況で
おやついくつかを購入して出ました。
クラスメイトのお母さんと子供たちに会い
双方の状況確認と安否確認
息子は凸凹があるので
どう頑張っても避難所なんて行けないなと思うんだけど
今回の震災に合うまでは
そこまで想定したこともなかったでした。
凸凹児だからこそ
非常時の対応が試されるわけなのに
浅はかだったな…反省
備蓄についてもほとんど考えてなくて
しなきゃなーと思いながら何もせず
ちょうどタイミングよく前日に買い物をしていたおかげで
お肉類や乾麺は在庫があったからよかったけど
野菜はわずか、お米も残り多くなく
A4の紙に冷蔵庫、冷凍庫内の食材を全て書き出し
作れる献立、メニューをピックアップしてました。
やりくりすれば買い物せずとも数日は暮らせる食材があったのが
救いでした。