生中継 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。


今年は2日目に、夕方の富山テレビのニュースで福野夜高祭の模様が生中継されていました。

その生中継の様子を……。



屋形船がどーたらこーたらでと、ご説明して頂きありがとうございました。よく見ると、れんがく付近で何やら作業されている姿もバッチリ映っていました。例のアレですね。



ガラッと話は変わりますが、近年様々なハラスメントが取り沙汰され、世知辛い世の中になって来ていますね。

酒席では、アルコールハラスメント(アルハラ)が問題となりますが、我々は注ぐモノに気を付けています。それが、次の写真です。



刺身に使う醤油を注いで廻る裁許です。これなら、アルハラには該当しないでしょう。

それはさておき、何故このような状況になったのか説明すると……普通、刺身のオードブルには魚の形(ポリ容器)をした醤油が付いているじゃないですか。



って言うんですね!初めて知りました!

これが付いていなくて、更には会館の醤油も在庫無しと、窮地に立たされた状態での酒席幕開けとなったわけです。

そこで、裁許みずから自宅の醤油を取り寄せ、皆さんに注いで廻っていたと言うことです。これから流行るかもしれませんね!



宴終了後、残ったオードブルはしっかりといただき、食品ロスに努めます。



後片付けまでしっかりと!!

大切なことですね!


※先月28日台締め直会より




まるしち坊主