製作放浪記【第13回】 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。







おはようございます。。







私が先日、ブログで持ち上げたせいでしょうか?それとも、頭より連絡があったのでしょうか?早々に会館へお越しになりました。





分かりますでしょうか??
写真中央奥のタイヤの前に陣取るあの方です。最早、トレードマークの缶ビールは手放すことはできません。この日も、缶ビール片手に絶好調な様子でした。。





タイヤは全部で4つあります。。
かなりの長丁場となりますが、最後まで宜しくお願い致します。いつでも、いつまでも、缶ビールをご用意してお待ちしております。。







職人さんは、気合いの半袖姿で奮闘中です。。





頭と、なにやら話をしておられました。。
どのような鳥にしていくか、そんな話をされていたのでしょうか。こればかりは追求すればするほど、色々な図案が浮かんできてキリがありません。その年の本頭と方向性を決めていくのが今では恒例となりました。。












その2人の真剣な様子を見届ける男。。





実に、ナメています。。
センスの塊と言っても良いかもしれません。今年は、副頭と言う立場上、ブログ登場率はボッタさんを抑え単独トップと思われます。。






そして、勇土が何かを作っていました。。





山くずし特製定規に兄弟ができました。。





見事なまでの出来栄えです。。
ただひとつ残念なのが『捨てないでネ』の捨てると言う字が『拾う』になっているところです。従って『拾てないでネ』となっているのが、お分かりになるかと思います。やっぱり、何かをやらかしてくれる男です。。










行燈大好き雄樹君、2回目の登場です。。








See you next diary...