心を休めて、いい気分になる方法 -2ページ目

心を休めて、いい気分になる方法

主に、ストレスのコントロールについて書いてます^o^

今回から、実際にどうすれば、考えることをやめることができるのかを、順を追って書いていきたいと思います^ - ^

ストレスを軽減させ、いい気持ちを引き出すには、「考えることをやめる」こと。

今回は、そのトレーニング編です。


では、まず、おさらいですが、考えることをやめるには‥‥
「考えていることに気づくこと  」    
「気づいたら何もしないこと」

この二つのステップになります。

まず、「考えていることに気づく」ことについて書いていきます。


実は、考えていることに気づくだけなら、特に、必要なことは、特にありません。


多分、こどもから大人まで、自分ではあまり自覚してないだけで、考えていることに気づいてはいるのです。
きっと、ただ、考えていることが、どんな影響を持っているかを知らないし、興味もないので気づける頻度もそう多くはないし、いい気持ちを引き出すことへの応用が難しいだけです。


もし、心を休め、いい気持ちを引き出すことに応用するとなると、
まずは、「心地よい気持ちになりたいという興味」が必要になります。
そして、感情は考えることから生まれる、思考はモノとしてみなせる、思考は、何もしなければすぎ去る(のです)などの「思考についての知識」が必要になります。


もちろん、思考に関する知識はなくても、自分で、思考について深めていけば、いいのかもしれませんが、ストレスが考えていることから生まれていることに気づける人は、きっと、そうはいないと思います。
最初に、気づいて、それを深めたのは、仏陀と言われていますね。


例えば、お金を稼ぐことでも、そうですよね。お金を稼ぐには、お金に関する知識をたくさん持っていても、興味がなければ、お金は、稼げません。反対に、お金を稼ぎたいという興味があっても、そのノウハウを知らなければ、なかなか難しいと思いますね。


だから、考えていることに気づく頻度を上げるには、まずは、「心地よさを体験したいという興味を持つこと」、「思考の知識」が、必要だということです。


無理に、考えていることに気づく必要は、ないです。(無理に気づこうとすることも考えていることです)
ただ、はじめは、少しでもいいから心地よさや思考について興味を持って、仕事の合間や休憩時間にでもいいので、自分の心がどれだけめまぐるしく考え、動いていたかに気づければいいと思いますね。

興味と知識さえあれば、次第に、気づく頻度も高くなるし、心が楽になる時間も増えてくると思います。

ちょっとやってみては、どうでしょうか?