一人目が消え去ると間もなく、すぐに別の雀荘で知り合ったおじさんが家に住み付きました。
中学生になると、母は私を一人にするようになり、
テーブルに適当な食事代のお金を置き、おじさんと雀荘へ行き暫く帰ってこなくなりました。
最初は1週間ぐらいで帰ってきましたが、次第に伸び1か月に一度の頻度になりました。
洗濯物は自分で干すようになり、食事は一人で食べました。
私は寂しくなり母の携帯に電話を掛けますがすぐには出てくれず、
やっと出てくれ、私が「ママ?まだ帰ってこないの?早く帰って来て」と言うと
母は「うるさい、今忙しいから。お前のせいでまた負けた」と言いました。
「明日帰る」と嘘を付き帰ってこないなんて事も頻繁にありました。
そして家に帰ってきたと思えばおじさんとセックスです。そしてまたすぐ出ていく。
中学3年生に頃になると、遂にお金が尽きる事が頻繁に起こる様になりました。
私は耐えられなくなり、学校の日記に今の生活の事を書きました。
先生は相談に乗ってくれて助けてくれました。毎日学校が終わった後家に来てくれ、
先生が買ってきたご飯で一緒に食事をしたり、勉強を教えてくれたりしました。
それから家庭訪問の日に母を叱ってくれて、母は家に居てくれる様になりました。
そんな中での高校の進路に、私はどうすればいいのか知る余裕もなく、
これも先生が助けてくれて、「父が居る日本に帰った方が良い」
と日本の自宅近くの高校を選んでくれました。
そして6年ぶりに日本へ戻ると、父は難病になっていました。
※全て事実です。私の記憶をそのままここに書いています。