掲示板やコミュニティなどにやってくる「荒らし」(英語では「Internet Trolls」と呼ばれる) への対処方法として、長らく「無視する」「火に油を注がない」というのがベストだと言われていた。しかし、これよりも効果的な方法がある、という話題が 本家 /. 記事 で紹介されている。
Unarmed but still Dangerous の記事 によると、David D. Burns による臨床心理学に関する名著「Feeling Good: The New Mood Therapy 」にその回答はあったという。詳しくはこの記事を確認してほしいが、「やっては行けないこと」としては
- 主張に対し批判を行う
- 無視する
- BANする/BAN要求をする
- 荒らしをするなと説得する
- 批判の対象となっているものを中止/閉鎖する
が挙げられており、その代わりに
- 相手が何を主張したいのかを尋ねる
- 相手に同意する
- 相手との共通認識を持てるように徐々に交渉を積み上げていく
という対処法が勧められている。また、荒らしに対処するために心がける点としては
- リラックスする
- 分かりやすいはっきりとしたコミュニケーションを取る
- 相手の言っていることに直接は反論しない
- 非論理的な主張は避ける。特に感情的な対処は避けるべき
- 礼儀正しく、フレンドリーにする
- 簡潔すぎないように
- ただし、しゃべりすぎるのもよくない
- メールを利用する場合、「引用のあとに自分の発言をする」スタイルを使用する
- 引用は十分な量で、削りすぎないように
- 解釈を間違えたり、結論を急がない。分からないことは相手に尋ねろ
- 格言やことわざ、名言の引用、詩や文章の引用は避け、「自分の言葉」で主張する
- 相手を尊重し、不要なユーモアは避ける
- 粗暴にならない。「~だと思う」「~だと信じている」「私の意見では~」「~ということが分かった」など、ソフトな言い回しを使う
- レッテルを貼らない
- 会話は必ず「Hi <相手の名前>」で始め、可能な限り相手に感謝する
ということが挙げられている。
