人々が軽率に争うのは、自身が正義であると疑わないからではないだろうか。
絶対的な正義などはなく、もし、この感じている正義感が不確かなものだと認識できているならば、相手を安易に攻撃などしないだろう。
正義による攻撃だと、自身を肯定できず、過ちを犯したという罪の意識に苛まれることになるからだ。
しかし、戦わずして、生きることは出来ない。
自分自身、大切な何かを守るためには、戦わなければならない。己を罪を侵したという事実を伴いながら。
盲目的にならず、戦うには屈強な精神力が必要だ。茨の道を進むという覚悟。勇敢さ。
盲目的に生きるのは非常に楽であるが、愚かであると感じる。