ポケットモンスター
第27話『スリーパーとポケモンがえり!?』
サトシ一行が立ち寄ったヨヨヨタウンでは子供達の失踪事件やポケモンセンターのポケモンが元気を失う奇妙な事件が相次いで起きており、サトシ達はジュンサーさんと共に原因を突き止めるため時折感知される催眠波を辿ってポケモンだいすきクラブの集会へと辿り着く。話を聞けば都会暮らしのストレスのせいで睡眠不足に陥った大人達が催眠ポケモン・スリーパーの催眠術に頼っているとの事だが、その催眠波の波長を人間向けに変えたせいで他のポケモンや敏感な子供達がおかしくなっていた。そこでスリーパーの催眠波を同じくだいすきクラブのポケモン・スリープの夢の波長で打ち消す事で子供達や他のポケモン達を正常に戻すことに成功するがコダックというポケモンだけが頭を抱えたままだった。困り果てたポケモンセンターのジョーイさんのためにタケシがお世話を引き受けるが扱いに困ってしまう。どうしたものかと考えている最中、カスミが転んだ反動でモンスターボールが転げ落ち、コダックは自らモンスターボールの中に入ってしまい、カスミは望んでいないにもかかわらずコダックをゲットしてしまうのだった。
水ポケモンを極めたいカスミでもヘンテコな顔をしているコダックには興味がないのか。でも進化系のゴルダックは好きだと後々判明する。
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放送日:1997年9月30日