よっこの助け

いつものように
実家に虎太郎をクーハンにいれて預けて


わたしはバイトへ…。













働いてる数時間だけは


コウくんたちのことを忘れていれる。














返事がなくても



送ってたメールもだんだんしなくなって…


気づいたら…今は











ご飯いる!?












このメールは毎日おくってる気がするよ…。












どんな夫婦なんだろ…。













顔をみれば



どこいってた!?


何時だとおもってんの!!？!!



なんで電話にてでないの!?








っていいたくなる。













でも言えない…。













もうわかってるよね。













中山さんのとこに行ってるんだよね…













うっすらなぜかわたしの中では
信じたくなかった。













でも…現実みないと。














バイト中




ブーブーブーブーブーブー




！！！！！！！！




ポケットにはいってる携帯のバイブがなった。

誰かからメールがきた。




















よっこ














よっこ？

仕事中になんて滅多に携帯さわらないのに珍しいなー。









よっこ

：ゆなちゃんバイト中ー？!!(´；ω；`

あのさー…調べてみたんやけど…。

中山さんさあそこに住んでなかったやんね!? 一応さi町かはわからないけど

i町に中山って名前の家が何件あるか調べたらさ～…

二件だけなのよ!!












といって二件の住所をメールで送ってくれていた。












え…わたしどうしよう…。