コウ「暑い~~!!まぢ疲れたし~」


伊東母「まぁ~こんな時間やし今日は運ぶのやめておいたら~?ゆなちゃん虎太郎は?」



私「あ…あせるお母さんが引越しの片付けが終わるまで今日はみててくれて後でアパートに連れてきてくれるんですあせるだから早く片付けちゃわないと…」



伊東母「え!!!?なに?今日引越しなの?!!!(-_-;)」




私「え?あせるあせるあせるはい……」



コウくんの顔をちらっとみた。















別に気にしてないようだ。






お義母さんは今日を引越しの日だって知らなかったらしい。














恥ずかしい…

前から決まってたのに…














なんか…私まで行き当たりバッタリみたいだよ…














コウくんは特になにも言わない。












伊東母「ほんでなに~?今日からここに住むん??あせる


コウ「まぁ~そうやね~~」


私「そうやね~ぢゃないでしょ?あせるあせる引越しの日は前から決まってたんですけどね……」



伊東母「そうかぁ~~……そんなら早く片付けしないと今日寝る場所ないやんか!」















とりあえずコウくんは実家に伊東母を送っていった。

















はぁ…コウくん引越しのこと




言ってなかったんや…。



じゃあ引越しって伊東家の人はみんな知らないってことやん…














恥ずかしい…















コウくんなにしてんの…














引越しだってわかってたのに
家族には言ってないし



荷物はまとめてないし…
















はぁ……














こんなバラバラに細かいものをドサドサ床におかれたんぢゃ片付け大変やし……
















コウくんなにしてるんやろ……






















もう21時すぎだよ。















コウくんが帰ってきてから














案の定聞いてみた
















私「コウくん…今日もしかして夜勤ないよね?」




コウ「ん?え~っと~~」

















「あ~~日曜日だからあるわ」