724と大和祭

朝

昼


夕



無理してでも楽しくなるかなと思って、大和のお祭りにお母さんとおばあちゃんと三人で行ってきました。

中学時代の友達が私を見つけて駆け付けてきた。

嬉しさを少し感じられた。
彼女は相変わらず元気だった。
まさか私が精神の病を抱え、その日その日で過ごしているなんて、気づかなかっただろう。
私にもまだ友達がいた、久しぶりに実感出来た。
もう一度笑いたい。
戻れるなら戻りたい。
病気で人生何もかも狂ってしまった。

ごめんね、やっぱり今日もあまり楽しめなかった。

いくら楽しもうと思っても胸に不安感が出るし、根本にある「生きづらさ」は解決しないんだもん。

結局その場凌ぎ。

高校通えなくなって、色んな病気発症して毎日がつまらなくなって、楽しいとか感じない毎日になって、どう毎日過ごしていいかも分からなくなった。

いざ一人で作業療法やバイトをしようとすると胸の不安感が辛くなるし、やる気も起きない状態。

今の私には笑顔なんて出ないや。

毎日何とか生きるだけ。
必死なんだ。

ごめんなさい、もう目覚めるのも嫌。

朝も憂鬱、夜は夜で「また明日が来る」って憂鬱になる。

お薬がどうこうより、生き方、過ごし方が分からないの。

健康に生きてるだけでも有難いんだ。

そんなの分かってる、分かってるけど、今こうして生きている事が何だか辛い。

だって、楽しいとか面白いとか感じないし、何かしようと考えれば不安感が襲いかかって来るから何も始められないし。

ママに迷惑と負担ばかりかけてる。

でもね、こうしてママやおばあちゃんと居る時間だけは少し救われるんだ。

健康は有り難い、けれど、こんなにも生きづらい、五感を感じない人生になるなんて思ってもみなかったよ。