12月15日〜16日にかけて、Abema TVで田中圭24時間テレビが放送されました。
おっさんずラブで田中圭にハマってしまった私は、これは見なければ!!!と、気合いを入れてFire TV Stickを使って視聴していました。
この番組、田中圭が色々なゲストの方と一緒に24時間かけてドラマを撮影するという企画。
民放の27時間テレビとかよりも、ある意味ハードですよね。
進行役は元フジテレビアナウンサーの田中大貴アナ。サポーターには、田中圭と同じ事務所で大親友の鈴之助くん。
なんと、鈴くんも本名は田中なんだそうで、なにこの田中三人衆w
そんなこんなで始まった田中圭24時間テレビ。
トップバッターは吉田鋼太郎さんでした。
安定のアドリブ力。グイグイ来る感がさすが。怪しい謎の秘書を演じ、盛り上げてくれました。
この吉田鋼太郎さんの演技が他の人たちにどんな影響を与えるのか???
最高のオープニングアクトでした。
細かく一人一人はとても語りきれないので、そこはAbemaTVの見逃しで見て貰いたいんですけども・・・
この番組、凄いです。
役者の打ち合わせ、待ち時間、全てのテイクが放送されてるわけです。
こうやってドラマって作られてるんだな、って分かるんです。
同じシーンも何台のカメラでも撮るし、その後で同じところを抜きのカットを撮ったり。
あー・・・これ、1シーン2〜3テイクしか出来ないスケジュール・・・かなりキツいなwと。
そして、そのカットをチェックして、編集していく人・・・ホントハードだろうな、と。
ゲストのかたも全力でぶつかってくるので、圭君も全力で受けるわけですよ。
その結果、そこでしか生まれない臨場感が生まれるわけです。
ああ、どの役者さんも、凄いな・・・って。
生放送だから編集されてない演技を見られるわけですよ。
これって、役者さんもごまかしきかないってことでもある。この番組に出るのは、それなりの実力がないと難しいんだな、と。
バラエティなので、ゆるゆるなのかなーと思ってたんですが、ずっと本気。ずっと気を張っていて、圭くんにも疲労の色が・・・。
休憩時間もカメラ回っててあんま寝れなかったみたいだし。ホントお疲れです・・・。
結果、25時間になってしまいましたが、なかなか面白いのができたと思います。
田中圭じゃ無くて、ゲストの役者さんが好きな人にも是非見て欲しいです。
個人的に吉田羊さんパートが好きでした。
これから見逃し期間リピートしたいと思います。