夫婦になって
名字が変わって1週間が経ちました
どうしても旧姓を書いてしまう
まだまだ全然慣れません
たまにお空に向かってお星様になったお父さんに
『お父さん、名字変わっちゃってごめんね!』『でもお父さんきっと喜んでくれてるよね!』
こんな報告をしたりしています
旦那様がよく言うのですが
『もしナナちゃんのお父さんが生きてたら、どんな感じになってたかなぁ』
『きっと気に入ってくれるよ!だってうちのお父さんも〇〇(旦那)と一緒でめっちゃ優しかったから。』
お父さんに直接結婚報告できなかったことは
すっごく残念だけど
お父さんの性格を想像したら
きっと喜んでくれてるはず
だって
お父さんが癌で入院してるとき
今まで私の生き方になにも言ってこなかったのに
『なな、誰かええ人おらんのか?お父さんは芸人としての夢も大切やから応援しとるけど、普通に結婚して幸せになってほしいんやで』
この言葉をずっと引きづってた
きっとこれが本音だったのかなって思って
当時は付き合ってる人なんていなかったけど
お父さんに心配かけたくないと思って
『大丈夫!うち実はおるし!今度ごはん食べに行くし!』
でもお父さんは私の嘘にすぐ気付いてたと思います
『なな、それならええけど、お父さんは孫とか見たかったんやで』
『いつか結婚しなさい。お父さんを安心させてな。』
お父さん孫の顔見せれなくてごめんね
結婚もお父さんが思ってるより遅くなっちゃって
ほんまにごめんね
でももう安心してね
やさしい素敵な方と出会って家族になりました
お父さんもきっとお空から見守ってくれてるはず
あたたかい家庭つくるからね
↑最後に撮ったツーショット