お寺さんのお嫁さん。

お寺さんのお嫁さん。

あるお寺に嫁ぎました。あっというまにもうすぐ6年。長女(3歳6か月)、次女(1歳3か月)という宝物が現れました。

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先週から週5回幼稚園に通いだした長女。ですが、疲れたのか、日曜日夕方から微熱。さすがに月曜日休ませようかとおもって月曜日起床すると、めっちゃ元気。なので、いいかと思い登校。しかし、9時半体調不良の連絡が幼稚園からある。

次女と本堂で日向ぼっこしていたため、着信に気づかず・・・・10時にもう一度連絡があり、大急ぎで幼稚園へ。おばあちゃんがいるので、次女をおばあちゃんにお願いする。こうゆうとき、自分以外にも大人がいるってありがたい。

 

幼稚園に向かう最中、わが子の体調不良の連絡に泣きそうになる。すぐ電話に気づかなかったことへの申し訳なさ。今までも調子悪くなることもあったけど、自分のいないところでは初めて。

私の兄は数年前、白血病になり、すんごい大変だったけど、今では元気。その間の親の思いを感じた。わが子の体調不良はこんなにもハラハラするのかと。

 

そんな長女ですが、昨日大事とって家でのんびりしたところ、元気もりもり。「明日は幼稚園いく!!!」とはりきる。今日から午後もあり、初めてのおにぎり。みんなと食べれるだろうか。午後もあるということ、わかっていないだろうし、びっくりしちゃうんじゃないかな。おトイレ大丈夫かな。おもらししてもいいけど、大丈夫かな。どんな顔して14時7分、帰宅するでしょう。楽しみなような、ドキドキなような・・・・

4月11日に入園しました!!!!

ついに!!!!

 

ドキドキしながら行った入園式はバタバタであっという間に終わりました。おばーちゃんもたくさん来ているのかと思っていましたが、ほとんどいず、その代わりパパがいっぱいいました。長女は年少から、次女は年年少から入れちゃおうと計画しているので、来年も入園式がある予定です。次女の入園たのしみ~★

 

通う幼稚園はバスでお迎えにきてくれます。長女はバスが好きなので喜びますが、最近慣れてきたのか「幼稚園いかない」「幼稚園お休みする」と毎朝言います。「じゃあ代わりに次女に行ってもらうね」と次女に制服を着せると、「・・・・行く!!」という感じです。

もともと幼稚園好きだったのに・・・と思っていたら、お料理ブログのみきママのあんちゃんも行かないと言ってるとみて安心!よかった!うちだけじゃなかった!

 

今はまだ午前授業であっという間に帰ってきますが、もうすぐ水曜日からはおにぎりを持って行きます!たのしみ~!!

4月!すでに19日ですが。。

 

4月頭は11月ぶりに実家に帰省。4ヶ月しか経ってませんが、長女はすごく成長したと両親が言ってました。

娘の子であり、次女出産時、1週間びっちり子守りしたので孫は5人いますが、一番思い入れがあるのが、長女のようです。

 

9月に出産予定であり、実家は遠いため、今度は6月にまたお邪魔してその次は来年の春まで、ここでこもって育児がんばろうと思います。

 

みなさんにとって実家に帰ることはどんなことですか?

 

私にとっては・・・

 

軽い目標

 

です。

すんごい実家に帰りたいわけではありません。帰ったら迷惑だし、色んな意味でめんどうなのはわかっています。

しかし実父母に、毎日まじめに育てているわが子を可愛がってもらえたら、それが日々も喜びになり、がんばりになる。

共感してもらえるのが励みになります。

 

お寺にいて、相手の親と一緒にいるので、うちの両親は私の住まいに来るということはありません。

 

この点も「サラリーマンのところに嫁いだら・・・」と思ってしまうところ。

 

・・・サラリーマンにしても母はそんなに来ないだろうけど。

 

9月出産後が心配。ここで新生児のお相手をするのは初めて。旦那さん、忙しい時期で留守も多く、お風呂のときとか、

お願いしなければならないことも多いのに、

 

いや~どうなることやら。

 

・・・あんまり考えるのはやめよう。

 

 

次女とわんわんうーたんを見よう。

 

先日、近隣の同世代のお寺家族の親睦会がありました。実母に言われたのですが、お寺のお嫁さん同士のネットワークもなんだかんだ必要であり、なくてはならないものだそうです。

 

お互い何度もあったことがあり、子どもの人数、年齢はだいたいわかっています。そして、、、うち以外みんなに男の子がいます。

なぜうちだけ。でも、ここは比較的過疎化が深刻ではないので、その面からいうと・・・お互い同じ感じなのかもしれません。

 

今後お寺はどうなっていくのでしょう。心配でならない。・・・心配しすぎ?

 

とりあえずわが子をたくしましく、自分の身は自分で守れるような子になってくれるように、育児がんばるべし。

昨日、今日とここも暖かく、うれしくなります。

 

天気がいいだけで上機嫌になれる私。つまり、天気が悪いと悲しくなる私。

寒いのが嫌いなら、あったかいところで就職するとか、結婚すればよかったんだけど、

 

両親の近くにいたほうがいいかな。。という勝手な忖度で、ここにご縁があり、ここにいます。

 

我が娘にはどんな教育をしよう。「親のことは気にせず自分のいきたいところにいきなさい」かな?

 

 

昨日の’嫁違い’が私のこの6年の一番の悩みだった気がします。お姑さんのおかーさんも、以前同じ悩みでなやんでいたそうです。

時とともに私も変わっていくのだろうか。

 

 

昨日は娘二人と近くの川で葉っぱ投げて遊ぶ。

 

午前中はでかけられないので、午後また川に散歩にいこう。

 

私は長男の嫁です

 

若さんには妹と弟がいます。みんな30歳を超え、いい意味でも悪い意味でも結束力があるので、実家によく帰ってきます。

お姑さんやお舅さんには遣えなければならないかと思って嫁ぎましたが、こんなにも妹弟がウロウロするとは、イライラするとは

思っていませんでした。

妹は・・・お互い女同士なので程よい距離を保っているのですが、弟は男なのでそんなこともなく。あっという間に嫁をもらい、気づけば息子がいる。うちは跡取り問題があるのに、女二人。・・・こうゆうものです(+_+)

 

つまり、この家には嫁が私と弟嫁と二人います。

 

実は一時期すごい悩んで・・・(+_+)同じ嫁なのにこんなにも違うかと。

たしかにあちらは、寺の嫁じゃないし、たまに帰ってきて朝も10時とかゆっくり起きてくる。私子どもいないとき、毎日6時にご飯食べてたのに・・・(@_@)

一生懸命やってた結婚初期の自分が馬鹿らしく、切なく思っていました。

 

「長男の嫁は損ものだ。みんなそう。一緒に住まないものはいいところだけもっていくんだよ」

 

と実父に言われ、納得。隣の芝は青く見えるものとはわかっていながら、サラリーマンと結婚したら、こんなことにはならなかったなぁ~

 

 

悲しくなってきたので、散歩にいこう。

 

 

 

 

 

 

 

これこれ!

 

壁につけなくていいので、本当にらくーー!!つけるタイプの方が安いですが、これはどこでも使えるし、おけばそれでいいので、便利!

 

我が家はテレビの前においています。これより前に出ないように、出るとテレビを消します。と長女にしつけているので、おかげさまで長女は前に行ってみません。・・・次女にもこれからしつけねば・・・。。

 

おかーさんの方も、わんこ用で同じものがあります。両方側に足?があり、折りたためるので使わないときにも便利!

 

おススメです★

計算すると今14週くらい。

 

3番目にもなると、何でもよくなります。長女や次女のように、欲しくて欲しくて病院に通っていたわけでもないので

思いも淡白なものです。同じ子なのに・・・とも思いつつ、自分自身が3番目で、3番目ってお得だし、3番目でよかったと

強く思うので、この子に対しても悪いなぁとはあまり思いません。

 

むしろ、3番目の末っ子の私からすると、長女に対して大変な思いをさせるのではないかといつも思います。

 

親も経験したことがないことばかりで、長女はある意味実験台。最初の子はそれが当たり前なんだけど、しょうがないんだけど

 

第一子の実母やおかーさんに聞いても、「最初の子でよかったことはない。妹とかがうらやましかった」と。他の人に聞いても

だいたいみんな同じ意見。

そして3番目の私は、三番目万歳!と思っている。

 

最初の子はみんなに愛されるといわれますが、その実感は・・・あるのかないのか。

 

 

 

長女はどんな子になるのか、その長女を見て、次女はどんな子になるのか。

 

とりあえず次女の方が1才4ヶ月当時を比較しても、よく動きます。姉がいるってちがうなぁとしみじみ。

 

ふたりを両手にかかえて寝ている幸せもあと数ヶ月なのか。その後はどうなるのか。2月は不安で不安でどうしようもなかったですが、

今は・・・

色々考えるのはやめよう。

という感じ。

 

その時の風は、そのとき感じようと思います。

 

 

昨日はお彼岸のおまいりでした。

 

退職する随身の彼の送別の法要でもあるので、いつもよりたくさん人が来ると予想していましたが、、、、

思ったより多くなく・・・

 

でも、お餞別はお檀家さんからかなりもらっているようでした。いなくなるお寺さんにお餞別をあげなきゃと思うその心が

すごい。私たちも、結婚したときや出産したときにたくさんお祝いをいただきました。親戚でも家族でもないお寺さんに

お祝いをあげなきゃと思う、その気持ちが私にはまだ理解できません。淡白だからか、未熟だからか。

 

だからこそ、すごく感謝します。普通のことではないと思う。このお気持ちに感謝しないと。

お金だけでなく、お茶菓子とか作ったお手製のものとかも。あげようかなと思うお気持ちに感謝。

そのことはしっかり、娘たちに教えたい。

何事も当たり前ではないので。

 

それのひとつで

辞める彼にうちの長女が花束贈呈しました。・・・結婚式のようでした。

お檀家さんのみなさん喜んでくださって・・・本当にありがたかったです。

 

娘用にお菓子をもってきてくれたり、

だた、あいさつしたかったから挨拶しただけで、お菓子をもらい・・・恐縮。

かえってすみませんと伝えると、

「いいのよ、私孫いないし、孫みたいなものだから」

と言っていただき・・・ありがたい。

 

 

冗談で以前同じ方に「男の子が生まれるまで子ども産みなさい」といわれ、冗談とはわかっていましたが、

お寺のお嫁さんって不思議な立場だなとしみじみ思ったこともありました。

 

とりあえず、娘たちには、「お寺とは」をたくさん伝えようと思います。

母が私に言ったこと、お寺で育った私が思ったこと、

その上で娘たちも自分たちのこの環境について感じてほしいな。