あの手紙があって以来、
挨拶を2回 だけ。



言葉は『お疲れさまです』だけ。ただ、それだけ。



『他』
そんなものはない。



上出来なのか、そうでないのか。



挨拶なんて見知らぬ人にだってできるのに。と思う。



もう、いよいよ私はだめなのかもしれない。



存外、冷たいひとなのかしら。


と、
まるで今気づいたかのように口に出して、自分を慰める。



知ってたくせに、莫迦な。






もう朝がくる。