ダーリンはいつもと変わらない。
私だけがめげた気持ちを復活できないでいる。
・・・いつもそう。
酔って出て行ったときの言葉の真意を知りたい。
私がいたらなかったのなら改めなければいけない。
だけど、私から聞くのは恐い。
男らしい人だけど、
口がたつから言葉がいくらでも沸いて来る。
私はじっと聞いていなければならない。
それが・・・苦痛。
酔いが入ればますます話は長くなる。
楽しく飲んでいるときは
楽しい会話を二人で楽しめるのだけど、
そうでないときは苦痛以外のなにものでもない。
夫婦だからお互いに妥協しないといけない部分がある。
解ってる。
でも私は普通の夫婦にはなりたくなかった。
ダンナを愛してるから一緒にいる。
それがたまたま夫婦という形。
そういうのが私の目指すところだった。
でもそんなの無理なんだよね・・・
一度目の離婚はその考えからすぐに離婚になって別れた。
今回は、そうはならなかった。
この違いは・・・私も歳をくったということか。
いつまでも甘い信念を貫くわけにもいかなくなってきた・・・か。
なんだか現実に今更ながら失望しています。
誰が悪いわけじゃない。
私だけが辛いわけじゃない。
ただ・・・現実って・・・・・・・・・って。
酔いで気分を盛り上げちう。 ノエルでした