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再診まであと数日と言うところに

きて、急に足を引きずり出した息子。

 

 

もしかしたらやっぱり....

と嫌な予感ばかりが頭をよぎります。

 

 

 

そして迎えた再診の日。

 

 

 

診察室に入るなり、息子が足を

引きずって歩く様子を見て医師が、

 

 

 

あ、これはもうペルテスだね。

 

 

 

レントゲンの画像からはそこまで

骨に変わりはないように見えましたが、

やはりペルテス病でした。

 

 

 

息子の場合、痛がって引きずっていたのは

右足。

近所の整形外科で指摘されたのは左足でした。

 

 

 

小児整形の医師によると、

 

 

 

左足はいつの間にか気が付かないうちに

発症していて今は修復している最中。

右足の方は今病気が進行していると言うことで、

両足ペルテス病と診断されました。

 

 

 

ペルテス病は股関節の骨頭が壊死する

病気です。

壊死する過程で骨の強度が弱くなり、

骨が変形してしまうこともあります。

 

※画像はお借りしています

 

 

幸い息子の場合発見が早かったことも

あり、しっかり治療すれば綺麗に治癒

するだろうと言われていました。

 

 

 

ペルテス病の治療方法は、大きく分けて

保存療法と手術の2つ。

 

 

 

まだ4歳と低年齢だったこともあり、

医師からは保存療法を勧められました。

 

 

 

ペルテス病の治療方針は病院によって

大きく変わってきます。

東京にあるペルテス病の治療で有名な

病院では低年齢であっても手術を推奨

された、と同じ病気の子を持つママから

聞いたことがあります。

 

 

 

ペルテス病の疑いと言われた日から

夫と病気や治療法については自分たち

なりに調べていたので、医師に勧められた

通りその場で保存療法を選択しました。

 

 

 

 

お世話になったこども病院では、

小学校低学年までの子は保存療法。

それ以上の子は手術という形で治療

しているようでした。

 

 

 

ペルテス病と診断され、その瞬間から

医師からは

 

 

 

もう歩いちゃダメだよ

 

 

 

と言われてしまいました。

 

 

 

気持ちが追いつかないまま、

息子の治療開始日(入院日)が決まります。

 

 

 

入院は3日後.....