小学校高学年には中学受験向け内容を勉強していた長女と違い、小5次女は小学校での学習+ αの学力を目指して1学年先取りくらいで家庭学習をしています。
内容としては市販のドリルが主となっています。どんな風に若干の先取り学習を進めているかを具体的ドリルを挙げながらまとめていきます。
※今回は算数の計算に絞って…
1️⃣その学年向けドリルで最も簡単クラスのドリルをする
公文は単元別にまとめられていますが、初めてやる単元だとしても、やり方まで記載してくれているので、割と教えなくてもできたりして助かります。
このドリルはサイズが小さく一ページの内容も少ないので、はじめての単元をやるときに教えながらでもストレスなく取り組むことができます。
2️⃣割と簡単なドリルをたくさん解く
どこの書店にも置いてあるこんな学研のドリルなど、メジャーなものをどんどんやります。難易度としては1️⃣と変わりはないように思います。3️⃣教科書の内容より若干難しいドリルを解く。
小5で言うと若干複雑な虫食い計算問題などが出てきます。
個人的にはリーダードリルは内容もしっかり詰まっていて同じ物を2回購入して解かせたこともあるほど気に入っています☺️
この辺りを
⭐️計算で1冊
⭐️文章題or数量図形で1冊
(基本的にはメーカーは同じようなラインナップ)
の計2冊用意して組み合わせ、毎日1ページずつやるのが算数のデフォルトです。
次女はバレエが忙しくて、ここまでで終わっていますが、もう少しするならば
4️⃣中学受験の内容に少々足を踏み入れたドリルまでやる。
ここまでいけば本当は理想だなと思いますし高校受験に向けてもそれなりのアドバンテージを構築できるんじゃないかと思います。
また、中学受験を迷うお子さんもこういった内容が好きであれば考えてみようかな…ということでチャレンジしてみるのもいいんじゃないかなぁと思います。
5️⃣番外編でこの単元が苦手だなぁと感じたら、公文の単元別縦割りにこだわったいっきに極めるシリーズのドリルも解いたりしています。
飛び飛びになってしまう単元学習の縦の流れを一気に繋げられるし、半年一年と言わずガンガン先取り学習したい低学年や中学年のお子さんにも割と効率が良いんじゃないかと感じています。
世間にはこれ以外にもたくさんの種類のドリルがあり、難易度も内容も様々です。
時々大型書店(ここもポイント)に行って手に取り、内容や難易度を確認すると、親のモチベーションにも繋がるなと感じています