2023年は、月に1冊本を読むことをスローガンにしました。
2023年の11冊目は、原田ひ香さんの三人屋です。
ワケあり三姉妹の、三女が朝の喫茶店、次女が昼の讃岐うどん屋、長女が夜のスナックと、朝・昼・晩で業態が変わるお店、三人屋。
そのお店に訪れるお客さんたちと三姉妹の日常が描かれたお話です。
設定だけを見ると、なんだか楽しそう〜(ノ・ˇ∀ˇ・)ノ
って感じたんだけど、この本の著者は原田ひ香さんなのだ。
商店街っていう小さなコミュニティの中で、楽しいだけじゃない、少しややこしい人間関係が妙にリアルで読み応えあったなー!
何よりも、三人屋で提供されている料理が、朝・昼・晩、全て美味しそうなんだよねぇ。
小説なので、もちろん絵とか写真はないんですよ。
それなのに想像だけで美味しそうに感じちゃうもんだから、読みながらお腹空いちゃうよね…
食いしん坊万歳だわ(ノ・ˇ∀ˇ・)ノ笑
三人屋には続編もあるので、今はその続編を読み始めたよー^^*
2023.04.20(木)読了
読了した原田ひ香さんの作品
最後まで読んでいただき
ありがとうございました