こんばんは☁️ 나나미です

いきなりですが、「聴覚障害」の中でも

いくつか種類があることをご存知ですか?


「ろう」「難聴」は聞いたことがある方も

いると思います。

ですが、「難聴」はもっと細かく分けられます。


今日は「ろうと難聴の違い・区分基準」

を説明していきます。


ろう・・・聴覚障害者の一区分。

            別称: 聾者(ろうしゃ)、聾唖者(ろうあしゃ)

            聾(ろう)学校卒業者聾社会にいる、

            日本手話を使う方が自分を呼ぶ際に

            用いる。音声言語獲得前に(生まれつき)

            聞こえなくなった方が多い。

            

難聴・・・聴覚障害者の一区分。

            ろう者と比べて聴力が軽い

            または、聾(ろう)学校には行かず、

            地域校に通っている方が多い。

            ろう者の考え、行動に違和感がある方

            自分自身を「難聴者」という。


「難聴」の詳細について

どのくらい聞こえるのかという

程度を表すときに使われる単位が

dB(デシベル)」です。


dB(デシベル)」の値が、小さいほど正常で

値が大きいほど聴力障害が大きくなります


0~20dB    ・・・正常
20~40dB  ・・・軽度難聴
40~70dB  ・・・中等度難聴
70~100dB・・・高度難聴
100dB~    ・・・重度難聴(=ろう)

という区分になります。


100dB以上の重度難聴者

ろう者という区分に当たります。


下記、2つの表の見方はイラストに

描かれているような音が聞こえなかった

すぐ右側に記されている聴覚障害がある

という、感じです。




私もまだまだ、勉強不足なところがあって

うまく説明できてないと思います。

もっと詳しく知りたい方は、

YouTubeやGoogleで検索してみてください。