コロナ禍でいろいろあって、アメリカの友達とスカイプで話すことになって3年。
英語ができるわけではないので、ほぼ単語で。
言いたいことはグーグル翻訳で先に英訳しておいて、向こうが話し出す前に読む。
いかにも話をしているように読む。だから、途中で何か言われるとたちまち返事に困る。
そして一通りこちらが話し終わると、向こうも日頃の出来事など話してくれる。
ほとんどわからないけれど、最初に私がスラスラ話しているので(内緒で読んでいるので)分かっているのだと思い込んでいるらしい。
ただ、ほんとに聞いたことのない言葉や難しい言葉は、向こうが、わかりますか、と尋ねてくれる。2年前の大統領選挙の時など、差別主義者とか奴隷制度などの言葉でトランプを非難したときは本当にわからなくて。お互いにスマホで翻訳して向こうは日本語に、こちらは英語に。
ふつうの会話でもほぼ想像の世界。例えば母が入院した時、アメリカでは最初に入院した病院から次にリハビリ専門の病院などに転院するのが普通だけど、お母さんはどこへ転院するのか、と聞かれたとき、分かった単語がホスピタルとアナザーホスピタルだけだった。
だから後は想像でこういうことを言ったのだろうと、それで退院したら家に戻ると言ったら、よかったね、とのことだったので想像があっていたのだろう。
そんな綱渡りのような会話ではあるけれど、それなりに楽しい。
もともとコロナで在宅ですることもないので英会話でも習おうかと思っていた。そんな時大丈夫かとメールをくれたのがアメリカの友達で。
いつまでも上達しないけどそれなりに想像力だけがよくなっていく。
向こうは忖度ができるように。