会場の盛り上がりや緊張感を感じて、
映像に残っていない選手の表情や仕草も見つけて、
あの場に自分がいれたことが幸せ。
前回の65kgがかなり盛り上がったので、
それを越えるトーナメントになるのか心配だったけど、
もともと注目度の高かったスーパーファイトだけじゃなく
多種多様なストーリーが見れて素晴らしかった。
やっぱり試合自体の見ごたえだけじゃなく、
物語を消費して楽しむものなんだなあと。
煽り映像のクオリティが最高だった。特に木村選手。
特に良かったのは、時間順に5つ。
多分、世間の評価と同じだと思うけど。
◎プレリミナリー・ファイト(4)/K-1 -65kg Fight/3分3R
平本蓮 (WIN) VS 石川祐樹 1R 1分25秒 KO
◎K-1 WORLD GP -60kg初代王座決定トーナメント・準決勝(1)
◎K-1 WORLD GP -60kg初代王座決定トーナメント・準決勝(1)
卜部弘嵩 （WIN) VS ハビエル・エルナンデス 延長1R 判定 3-0
◎スーパーファイト/K-1 -70kg Fight
佐藤嘉洋 VS サニー・ダルベック （WIN） 延長1R 2分08秒 KO
◎スーパーファイト/K-1 -65kg Fight
ゲーオ・フェアテックス VS 木村“フィリップ”ミノル （WIN) 3R 判定 2-0
◎K-1 WORLD GP -60kg初代王座決定トーナメント・決勝戦
卜部功也 （WIN） VS 卜部弘嵩 3R 判定 3-0
・平本蓮選手
圧倒的なKOで、非の打ち所がない。
65kgでこんなに速いのかってくらい、パンチが速い。
見ていて気持ちよかった。
これから攻撃パターンも増やして、
どんどん伸びていってくれるといいな。
ただの早熟型だったっていう可能性がまだあるから、
長くK-1に出て活躍して、実力だったという証明をしてほしい。
・エルナンデス選手
強いらしいとは下馬評でも言われていたけど、
卜部兄選手に対してこんなに強いとは思わなかった。
会場の盛り上がりも最高だった。
あのギリギリのダウンがなければ勝っていたし。
逆転もあるのが夢があってK-1の良さでもあるけど、
実力でいうとエルナンデス選手だったんじゃないかと思う。
手数も多くて会場のヒートアップも最高だった。興奮した。
番狂わせの予感がすると、やっぱりぞくぞくしていいよね。。
・ダルベック選手
圧倒的イケメン。筋肉のつき方も綺麗。
手数が多いはずだった佐藤選手よりもずっと手数が多くて、
延長戦でのKOは見ていて気持ちよくなるくらい綺麗だった。
世界的にももともとそれほど注目されていないみたいだけど、
日本で一気に人気が出るんじゃないだろうか。
試合が終わったあと、かなりダメージを与えた佐藤選手に
心から申し訳なさそうに手をついていて、
軽量のときもにこやかさに笑いあっていたのが印象的。
今日の記者会見では女性から人気について、
初めて言われたみたいな照れを見せてた。
発言は堅物っぽいし試合前に盛り上げるタイプではないけど、
しっかり試合を面白く見せてくれる選手な気がする。
・佐藤選手
試合前に、読経している？
セコンドに頭ぽんぽんをしてもらっていたり、
泣き崩れながら支えてもらって退場したりと、
純粋な子どもみたいで個人的によかった。
・木村ミノル選手
煽りの映像も、かなり面白くなっていて
木村選手のキャラクターを作っていた。
なにより、入場のパフォーマンスが芸術レベルによかった。
試合前に怖いって言っていたことが想起されて、引き込まれた。
閉会式や翌日記者会見でも思ったけど、
ビッグマウスの割に周囲の評価がわかっていて、
客観的に自分の立ち位置やキャラクターを認識できている。
記事では省かれているけど、
「俺についてこい！」の前に「安心して」っていう言葉がついてて、
「安心できねえよｗ」っていう周りの反応を出すための言葉だと思う。
自分のつっこまれどころがわかってるんだろうなと。
いいことだけいうと勝ったことと相まって反感を買うけど、
最初に泣き声で努力は報われる系の真面目な話をして、
最後に声色を変えて上の発言をするっていうのは
天才的なパフォーマー。
賢いけどあほな子系の発言もできて、
観客が求めてる演出をして、役者として最高レベル。
ニコニコの生放送も目を通したけど、
魔裟斗の21歳の若手を見守るようなコメントがよかった。
・決勝戦
試合中に、もうお兄は殴れないっとかっていうドラマが
見られるんじゃないかと思うくらい、
心理的な、ストーリー性しかない試合だった。
今日の記者会見で、もう兄弟対決はいいって言っていたので安心。
あんなに気持ちの悪くなる試合だと思わなかった。
やっぱり怪我をしている身内を痛めつけるっていうのはない。
閉会式のコメントの、
「これからは後ろから見ているのではなく
横並びでK-1を盛り上げたい」
は、ここまで気持ちの晴れるパターンがあったのかとはっとした。
・その他
最後、もともと楽しみにしていた、左右田選手のサイン＆握手！！
幸せすぎて、試合後の興奮もあり、
そのまま消えてしまいたくなるくらい。。
本当に左右田選手かっこいい。
圧倒的なKOで、非の打ち所がない。
65kgでこんなに速いのかってくらい、パンチが速い。
見ていて気持ちよかった。
これから攻撃パターンも増やして、
どんどん伸びていってくれるといいな。
ただの早熟型だったっていう可能性がまだあるから、
長くK-1に出て活躍して、実力だったという証明をしてほしい。
・エルナンデス選手
強いらしいとは下馬評でも言われていたけど、
卜部兄選手に対してこんなに強いとは思わなかった。
会場の盛り上がりも最高だった。
あのギリギリのダウンがなければ勝っていたし。
逆転もあるのが夢があってK-1の良さでもあるけど、
実力でいうとエルナンデス選手だったんじゃないかと思う。
手数も多くて会場のヒートアップも最高だった。興奮した。
番狂わせの予感がすると、やっぱりぞくぞくしていいよね。。
・ダルベック選手
圧倒的イケメン。筋肉のつき方も綺麗。
手数が多いはずだった佐藤選手よりもずっと手数が多くて、
延長戦でのKOは見ていて気持ちよくなるくらい綺麗だった。
世界的にももともとそれほど注目されていないみたいだけど、
日本で一気に人気が出るんじゃないだろうか。
試合が終わったあと、かなりダメージを与えた佐藤選手に
心から申し訳なさそうに手をついていて、
軽量のときもにこやかさに笑いあっていたのが印象的。
今日の記者会見では女性から人気について、
初めて言われたみたいな照れを見せてた。
発言は堅物っぽいし試合前に盛り上げるタイプではないけど、
しっかり試合を面白く見せてくれる選手な気がする。
・佐藤選手
試合前に、読経している？
セコンドに頭ぽんぽんをしてもらっていたり、
泣き崩れながら支えてもらって退場したりと、
純粋な子どもみたいで個人的によかった。
・木村ミノル選手
煽りの映像も、かなり面白くなっていて
木村選手のキャラクターを作っていた。
なにより、入場のパフォーマンスが芸術レベルによかった。
試合前に怖いって言っていたことが想起されて、引き込まれた。
閉会式や翌日記者会見でも思ったけど、
ビッグマウスの割に周囲の評価がわかっていて、
客観的に自分の立ち位置やキャラクターを認識できている。
記事では省かれているけど、
「俺についてこい！」の前に「安心して」っていう言葉がついてて、
「安心できねえよｗ」っていう周りの反応を出すための言葉だと思う。
自分のつっこまれどころがわかってるんだろうなと。
いいことだけいうと勝ったことと相まって反感を買うけど、
最初に泣き声で努力は報われる系の真面目な話をして、
最後に声色を変えて上の発言をするっていうのは
天才的なパフォーマー。
賢いけどあほな子系の発言もできて、
観客が求めてる演出をして、役者として最高レベル。
ニコニコの生放送も目を通したけど、
魔裟斗の21歳の若手を見守るようなコメントがよかった。
・決勝戦
試合中に、もうお兄は殴れないっとかっていうドラマが
見られるんじゃないかと思うくらい、
心理的な、ストーリー性しかない試合だった。
今日の記者会見で、もう兄弟対決はいいって言っていたので安心。
あんなに気持ちの悪くなる試合だと思わなかった。
やっぱり怪我をしている身内を痛めつけるっていうのはない。
閉会式のコメントの、
「これからは後ろから見ているのではなく
横並びでK-1を盛り上げたい」
は、ここまで気持ちの晴れるパターンがあったのかとはっとした。
・その他
最後、もともと楽しみにしていた、左右田選手のサイン＆握手！！
幸せすぎて、試合後の興奮もあり、
そのまま消えてしまいたくなるくらい。。
本当に左右田選手かっこいい。
4月の55kgもチケット買ったし、
7月の70kgもスケジュールに書いといた！
今から楽しみ。。