私にはとても気が合って大好きな友人がいます。


その人をAちゃんとします。


Aちゃんとは、同じ職場の人で、5年前に友達の友達という関係から知り合って、二人で飲みに行ったり、お互いの家に泊まりに行ったり、職場のイベントを企画したり、たくさん楽しいことをしてきました。

私はあんまり友達がいないので、こんなに仲良くなれる人というのはとても珍しくて、大事に思っている友人です。


そのAちゃんが2年前に結婚して、旦那さんは私も知ってる人で、結婚式にも参列しました。


そして、

不妊あるあるですが、

そのうち妊娠して赤ちゃん産まれたとかなるんだろうな…

その時私は平常心でいられるだろうか?

そんなことをちらっと想像して、ブラックな自分が出てくることを恐れていたのも事実です。


その後、お互い引っ越しし、しばらく連絡をあまりとっていない時期があったのですが、

去年の12月、

とうとうというか、やはりというか、

Aちゃんから年賀状作成のための住所を聞かれ、そのメールで、

今妊娠中で、年が明けた頃出産予定と聞かされたのです。


この時の私、

あー、やっぱりきたかー

何で簡単に妊娠できるんだろう

ずるい、うらやましい

とモヤモヤした気持ちでいっぱいになりました。

そして、

あー、まだまだそんなこと思ってしまうんだなー

なかなかここから抜け出せないなー

もうこれでモヤモヤするの嫌なんだけどなー

と自分責め。


もちろんAちゃんにはおめでとうって伝えて、たまたま会えるタイミングだったので、一緒にご飯食べてきました。

久しぶりに会えたら嬉しいし、会えなかった時期のお互いの話もして、楽しい時間を過ごしました。


で、本題はここからなんです。

実はAちゃんに会う前に私のモヤモヤを増長させる出来事があったのです。

Aちゃんに会う当日、早めに待ち合わせのデパートに行って、ショッピングでもしようかと思いつき、地下からエレベーターに乗ろうとした私。

エレベーターの扉が開き、誰も乗っていないエレベーターに乗り込もうとしたら…

案内員さんが

「このエレベーターはお身体の不自由な方や妊娠中の方優先ですので、御遠慮ください。」

と言って、乗るのを拒否されたんです。


私はその時ものすごくショックを受けてしまい、妊娠してなかったらエレベーターにも乗れないの?

誰も乗ってないのに、

デパートを利用するのは私だって一緒なのに、

なぜ乗せてくれないの?

私って世の中から存在を拒否されているんだーって拗ねてしまったのです。


エレベーターの案内員さんは何も悪くありません。

私の前提である

「私は大切にされない人」

というのが反応してしまっただけ。

しかも、妊娠中のAちゃんにこれから会うという状況が、反応をより強くしてしまったのだと思います。

さらに、Aちゃんと待ち合わせて、二人でエレベーターに乗ろうとした時は、優先的に乗せてもらえた…


で、やっぱり妊娠してるだけでみんなから大切にしてもらえるんだなー、

私にはもう一生ないことだなー、

って拗ねて、

勝手に悲しくなってしまったのです。


自分の前提って、何気ない出来事からわかるんだな…

というのが今回の本題でしたキョロキョロ