こんにちは。

 

最近はやっと天気が良くなってきましたね。

今年の四月上旬は雨が多くて桜を見る機会も少なく、

残念でしたが、来年は晴れますように。

 

さて。

今回はタイトル通り、「塾で働いていて思うこと」です。

 

私は実家から走って30秒の塾に勤め始めてもう3年になります。

 

付き合いの長い生徒だと、勉強を教えるだけでなく、

お互い少し踏み込んだ会話もできるようになりました。

なにより先生ーーーって慕ってくれる生徒が可愛くて、3年続きました。

 

ここまで来たら卒業まで続けようって思うのですが。

最近思うことがあります。

 

「ここの子たちはほんとに挨拶ができないなあ」

 

塾に来た子たちには必ず「こんばんは」っていうのですが、

ちゃんと挨拶が返ってくる子って年々少なくなっていて。

 

最近特にひどいのが「こんばんは」に対して「うん」って返す子。

初めて聞いたときはびっくりしたのですが、

「こんばんはって言いなさい」っていうのを繰り返していると、最近ましになりました。

 

最近こいうい挨拶できない子たちへの注意喚起は私の役目になっています。

なんで学生の私がこれを言わなければならないんだって思ってるんですけどね。。笑

 

でもポイントはそこじゃなくて、「なんで挨拶ができないか」ということなんですね。

 

たぶん挨拶とか礼儀とか、厳しい教育を受けてきた親の世代の若年化なんだろうなと。

自分の親のそのまた親って、戦争中に生まれていたり、

本当にそれこそ日本の文化が大切にされてきたような時代に生まれています。

 

だからその子供世代はそういったこともきびしく教えられ、

そしてその子供もきびしく教えられるといった具合です。

 

必然的にそういう親が減るということは、

そういう礼儀のきちんとした子供は減るということです。

 

そういった親が大半だとは言いません。

ただ、確実に減っているのを感じました。

 

だからって親に注意することができるわけありません。

生徒に直接いうしかないんですけどね。。。

 

っていう最近の報告でした。。。

よい一週間をお過ごしくださいね。