だって、斜め上が好き。

登場人物


わらべ:クソ公務員を辞め、中国の大連で働く男
現在地:中国、大連



だっぴ:上海1年留学の後東南アジアを3ヶ月一人旅。フィリピンに1ヶ月留学の後、東京で働く男
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現在地:日本、東京



naoton:大学を退学し、インドに単身乗り込む男
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現在地:インド、バンガロール



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インドの広告業

インドでの生活も20日になるnaotonです。


今回はインドに住んでいる者の視点からインドの広告について考えたいと思います。

まず印象に持ったのは

「全然広告がない」

です。
日本だったら電車の中、バスの中、ビラ配りしてる人、あちこちに設置してあるフリーペーパー、ビルの1面にでかでかとある広告。
などを目にすると思います。

ですが、インドではあまり見かけません。道路脇に大きな看板がポツポツある程度です。
バスなどには全く広告はありません。
フリーペーパーも見たことはないです。

基本的にはテレビCM、新聞広告、くらいでしょうか。
新聞には結構広告枠が取られています。

そういうこともあってか、中心部以外はどこを行っても似たような景色が続き、似たような店が並んでいます。
おそらくそこに住む人たちが利用しているだけなので、特に広告も必要ないのかなと思っています。
昔の日本の商店街っぽいイメージです。

ですが、インドは経済的に大きな伸びを見せています。
バンガロールでも中心部は有名なショップが並び、外国人も大勢います。

まだインド人の生活スタイルを掴めてないので、一概には言えませんが、日本のイオンのような大型ショッピングモールができてしまうと、こういう細々とやっている店は潰れてしまうのではないかと思います。

インドでは交通費が安いので(日本人感覚かもしれませんが)遠出はしやすいのではないかと思います。
なんせバスが安い!

今インド特にバンガロールではITエンジニアを目指している人が圧倒的に多いです。
そういった人向けのフリーペーパーなりサイトなりを作成すれば面白そうだと思っています。


まだバンガロールは口コミで成り立っているような気がしますが、発展し街も複雑化していくといかに人々に知ってもらうかが重要になってくるのではないでしょうか。
そういう意味で広告業は今後面白くなってくるかもしれません。


今後ともインド人の生活スタイルなども見ながら、検証していきたいと思います。

日本の寄付市場

こんばんは。
東京の生活も慣れてきただっぴです。
上海で一人暮らしはしていて、東京でも2年前に1ヶ月マンスリーマンションで一人暮らししていました。でも、ゼロから一人暮らしを東京ではじめるのははじめてです。物価感覚も関西とは違うため、慣れるのに大変で準備した資金で足りるかが不安だったので、電化製品を全てそろえたのも最近です。


さて、なおとんがインド、わらべが中国での地震の報道についてレポートしてくれました。
それを踏まえて・・といきたいのですが、僕は基本的にテレビを見ない人間なので、ツイッターからの断片的な情報でしか地震情報を得ていません。このブログをみられているのもほとんどが日本に住んでいる方だと思います。なので、どんなことを書こうかなと悩んだ末に、日本の寄付市場について書こうときめました。

今回、日本で募金をする際に、①募金を募っている人達が信頼できるかどうか、②募金したお金がどう使われるのか、③募金したお金の何パーセントが実際の被災地支援に使われるのかなど、お金を払うことに不安を覚えている人も多かったのではないでしょうか。私も募金したのですが、日本赤十字に募金されるということで、そもそも二本赤十字はどんな活動をしているのか、どんなことに貢献できるのかはすごく気になって調べました。


上記のような思いを募金の際に思ってしまう日本人。
そもそも、日本の寄付市場は2000億円とか3000億円とか言われていて、アメリカの約18兆円には遠く及ばないとされていました。しかし、2010年の寄付白書によると、日本の寄付市場規模は約1兆395億円だそうです。個人寄付が約5455億円、法人寄付が4940億円という割合です。ちなみに、イギリスは約1兆3000億円。


アメリカの寄付市場の大きさは宗教が関連しているのかなと思っていましたが、イギリスに近いレベルにまでなっているのですね。統計資料作成上の、「寄付」という言葉の定義の差があるのかもしれませんが。


今回の地震で知名度の上がった寄付サイトとして、Just Givingが挙げられます。ブログ、SNS、マイクロブログを使い、有名人が声をかけることで大きな資金が集まった例もありました。


日本の寄付市場、今後も大注目だなぁと個人的には思っています。


中華人民共和国で見た、東日本大震災報道 IN 大連

どうも。 春の大連は過ごしさすさ全開でとっても快適です。Warabeです。


先日、naotonが書いてくれた日本の地震と原発についての、インド人の反応。

やはり 世界的な災害であることがわかりましたね。

クリケットの異常なまでの熱気も相手がパキスタンとなれば、納得の話です。
さすがイギリスの統治下を経験しているだけあって、クリケットは浸透しているですね^^

さぁ今日は、この大地震を中国人がどのように捉え、国内でどのように放送しているのかを、簡単に書いていこうとおもいます。

地震が発生してからつい最近に至るまで、中国でも連日トップニュースとして取り上げられていたこの地震問題。多くの死者行方不明者をだしたこの災害のことを中国でも相当、力を入れて放送していました。

当然、周りの中国人も日本人と知れれば、地震は大丈夫だったか?家族は平気なのか?と心配してくれる状態。 この災害に際して四川大地震の恩を返そうとする中国の優しさというか、思惑を垣間見ました。

しかし、余震も落ち着きを見せた7日以降から、報道の内容は徐々に、方向性を変え始め、原発 原発 放射線 原発 といったセンセーショナルな内容へと変化していきました。

詳しい内容は拙い中国語力ゆえ把握できませんでしたが、3Dアニメーションを駆使して 福島第一原子力発電所の破壊状況などを詳しく報道していたのが印象的でした。

日本政府に対しての、苦言も多数見受けられ、近隣諸国ゆえの問題意識を感じさせる報道内容だったと思います。

しかし、それらの原発報道も今現在は殆ど無く、通常のニュースに加えて少しという感じです。
今現在も日本で続いているような 勢いはありませんが、隣国で起きた未曾有の災害と原子力事故とを、かなり、大々的に取り上げていたのが印象的でした。

枝野さんの顔を一時期見ない日はないという状況だった、中国の地震報道です。

最近は大連も春まっしぐらな陽気で、幸せな陽気を見せていますが、海を超えた隣国での大事件はそれなりに、中国人の印象に残ったことでしょう。


以上 中国での今回の地震報道についての現地レポートでした!

ああと、全然関係ないけど、今日 髪の毛 10ヶ月ぶりに、切りました!

髪が超軽くて びっくりです 体重軽くなったかも。。。w


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