卒業して2年、働いて2年あまり 元カレと別れて3年あまり、最近となって初めてわかれていなかったら良かったかもと思い始めた。

 

何もかも変わっていたような、変わっていないような感じが胸の中で騒いている。ただ一つもっと良い自分に向かって歩いているのが確かである。それは、今の自分が再スタートの勇気を持てるようになったかもしれないということである。

 

人生はそもそもこんなものかもしれない。色んな葛藤の中で生きていく。結局どこに向かっているのだろうか、頑張りたいという一心で、本当は何を頑張っているのか。

人は皆幸せになりたくて頑張っていると思う。でも、幸せそのものが人によって人ぞれである。他人にとっての幸せが自分を幸せにしてくれないかもしれない。

 

先が見えない不安の中、何か足りない気が躍る。でも、1年前は、1年前は、1年前の生活に満足するままで、先が見えていた。でも、見えていた先が堪らなく怖くて、逃げていた。そのままじゃ、嫌だ。もっともっと色んなことがしたい。もっと色んなことを体験したい。何が正解なのかは分からない。

人は誰かと繋がって共に歩いていく人生が幸せに感じるかもしれないが、その人に巡り合えたらいいかもしれないが、それもなかなか目処が立たない。

 

孤独の中で、一人でもがいてしか出来ないかもしれない。アラサー女子を描くドラマが今自分の現実になっている。そして、もっと現実的で、平凡で、転々と変わっている生活となっているかもしれない。

仕事を転々と変えている自分が、今の職場で長く続けていけるのかも分からない。前の仕事は全部そのままで続けていくのも良かったものの、スイッチが入れられたみたいに結局仕事を辞めて続けることが出来なかった。

もっと良い人になる為に、良い人に巡り合い、その人たちのそばで頑張っていく。巡り合えるまでに、人生を体験している気分で歩いていく。

 

歩こう  歩こう 私は元気です。