福岡空港国内線、搭乗口ロビーに展示されている入賞作品。
そのどれもが素晴らしいが、目を奪われ、動けなくなった作品がこれ。
その視点、
その構図、
そのデザイン力に腰を抜くばかり。
福岡空港に着陸しようとする飛行機を、後ろから捉えているその視点にまずは驚き、
次に福岡のシンボリックな建物を配置しているその構図に驚き、
そして偏ることのないその色使いに驚く。
おそらく何度も飛行機に乗って、福岡空港に着陸するまでの景色を窓から見ていたに違いない。
それにしても、、、
大人ならこうは描かないだろう。
プロならこうは描かないだろう。
いや、大人でもプロでも、こうは描けないだろうと思う。
平面的でもあり、ものすごく立体的でもあり。
3D?何D?
一体何歳の子が描いたのだろう。
天才はいるんだな。
ではまた。