皆さん、こんにちは。
世界を旅する
歩くパワースポット⭐️こと
ななこです。
自分の才能と価値をお金に変えて
時間と場所にとらわれない
【自由な地球人】になるべく
天上界から使命を受け、
おじいちゃんと白龍様と
日々、飛び回っています✈︎
さて、クリムトの名作
【ベートーベンフリーク】を
堪能した後は、
彼の良き理解者であり、
生涯の恋人であった
【エミリエの肖像画】に
会いに出発
でもなんと、
行ってびっくり
ウィーン・ミュージアム・
カールスプラッツは
工事中で
入れませんでした・・・
う〜ん・・・
また来いってことね
そこで近くの公園を
散歩することに
するとそれはそれは
立派な教会に遭遇
◆カールス教会
マリア・テレジアの父親である
カール6世が建てた教会で、
バロック建築の傑作と
評されている教会です
教会の前の大きな
噴水（？）に映りこむ
鏡張りも美しくて
せっかくなので
中に入ってみることに
圧巻の豪華さ、
荘厳さ
キラっキラです
支柱はすべて大理石、
天井のフレスコ画も
飾られた彫刻も
美術館並みに素晴らしい〜
高さ72ｍのバロック風のドームと
ギリシャ風の柱廊玄関と
ロマネスク風の円柱が調和した
魅力的な教会。
天井にはロットマイヤーの
フレスコ画も有ります。
でも何よりも
私の足を釘付けにしたのが
こちら！
なんじゃこりゃ〜〜〜
巨大なミラーボールみたいな
鉄の塊が宙に浮いています。
近くには英語で
解説書が
読んでみると
現代と過去の融合ということで
地球をイメージした
このミラーボールを
現代作家さんが飾ったそうです。
えっと・・・
これ・・・
いらないと思うんですけど
仲間の一人は
神への冒涜だわ
とマジギレしていました
しかも天井画の撮影に
幾度となく入り込む
右側の鉄柱。
なにこれ〜と思い
近づいてみれば
エレベーター。
どうやら天井画の修復の時に
使われたエレベーターが、
そのまま
残されていることです。
観光客も登れるということで
せっかくので
あがってみます
リフトでビューんと
地上35ｍまで上昇！
すご〜い
天井のフレスコ画が
手の届きそうな位置で
観れる〜〜〜
めっちゃ
すご〜〜〜い
初めての体験
ただかなりの高場！
高所恐怖症のかたは
おすすめしません
仲間は途中で
退散しました・・・
上からだと
教会の作りも良く分かります。
先ほどの鉄球以外にも
透明の球体があることを
発見
これまためちゃめちゃ
邪魔なんですけど
まあるくなった
ドーム型の天井に
立体感あふれる絵を描くのは
至難の技
それがこんなに
近くで観られるだなんて・・・
窓から外の景色が
観られる場所もあります。
天井がすぐ真上
そんな場所から見える
窓からの景色がこちら
下界には先ほどの
人工池。
空はというと・・・
ウィーンの街を
見つめる
金色の不思議な
生き物がいました。
龍のような
鳳凰のような・・・
何世紀もの間、
彼らはこうして
変わりゆくウィーンの街を
見守ってきたのでしょうね
ありがとうございます
ウィーン市民じゃないけど
なんか、嬉しくなって
お礼を言っちゃった
ドームの中央には
明かり取りの天窓と
中央には羽ばたく鳥が1羽
下から見ると
立体的に見える壁は
平面からみると
こんな感じ
天井部に向けて
集まる天使たち。
美しい・・・
本当に美しい
聖書の1ページであり
ストーリー性も高いのですが
本を読んでいたり
肘をついて
プイってしてる子がいたり
ちょっと人間ぽくって
そんな姿も見つけると
ほっとします
神様も意外と
こっち寄りなのね〜
そんなお茶目な天使たちと
記念にツーショット写真
大変素晴らしいものを
観させていただきました
ありがとうございます
さすがは芸術の都＠ウィーン。
夜になると
ここでコンサートも
開催されているそうです。
音の響きが
美しそう〜
次回はぜひ、素晴らしい
演奏も聴きに来たいです
このエレベーターは
修復に掛かったお金が
集まったら撤去するそうなので、
いつまであるかは不明ですが
天井のフレスコ画が
こんなにまじかで
観れることはまず、ありません
機会があれば
ぜひ寄ってみてくださいね
芸術の旅は
まだまだ続きます
✈︎Road to Firstclass✈︎
エナジーライフ・トラベルナビゲーター
ななこ
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