皆さん、こんにちは。

心豊かで、幸せな
プチ・セレブへの旅先案内人
『ファーストクラスへの道✈』
主宰のななこです。

眠らない街@ラスベガスの旅
旅のまとめです。

今回の旅は、
私にとって、
ハワイ・グアム以外の
本島に渡った
初めての米国旅アメリカ国旗でした。


子供の頃、祖父から、
夏休みの宿題で
戦時中の話を
色濃く聞いていた私。

そのせいでしょうか・・・。
アメリカ人のイメージは
陽気で、明るいけど
傲慢で気位が高い
思っていました・・・。

でも、実際に行ってみると
一人旅で
こんなに差別を
受けなかった旅は
フィンランド以来だなと。
(アジア圏以外で)

・・・と言うのも、
ヨーロッパ圏での
日本人の立ち位置は
実は、とても低い。

以前、FBで話題沸騰した
あのガ○ト様
PARISエッフェル塔
5つ星ホテルホテルで受けた
人種差別事件。

そんなことが~ドクロ
ショックを受けた。と
かなりの書き込みでしたが
私にとっては、そんなの
いつものこと。

広い店内で
窓際が空いてるにも
関わらず、わざと
通路側に案内されたり、
レジ打ちをしている間中
普通の声の大きさで
まるで、仲間と業務連絡を
してるかのように
悪口を言われたり・・・。
↑フランス語が分かるとは
まさか思ってないのでしょう。

何もしてないのに、
街中で、いきなり
ふって沸いたように
急に受ける人種差別。

これこそ、
海外に行かないと
分からない感覚。


政治ではない。
国民から、普通に受ける
評価なのです。

初めは、中国人と
間違えられてるのかと
思ってました。

でも、よくよく
会話を聞いてみると・・・耳
彼らはハッキリと
日本人日本・・・と
言っているのです。

明らかに、それは
アジア人に対する
差別でした。

お陰で、
ハートも強くなる!

私もガ○ト様ほどではないですが
片言の現地語で
あっちに座りたい!と
自ら志願するようにメラメラ
そう、満面の笑顔でね。

すると、仕方ないな
といった雰囲気で
希望通りの席に
通してもらえますにひひ

その後のスタッフの会話と言ったら・・・笑

A:なんで、あの席に通したんだ?
B:だって仕方ないだろ。
 あっちがいいって言うんだから。
A:英語で?
B:いや、フランス語だ。
A:なんだ、喋れるのかよ・・・。


私は、背中で何度も
このやり取りを聞く度に
心の中で、小さく
ガッツポーズをしたものですグッド!

でも、不思議と今回
嫌な思いは1度もしなかった・・・。

こんなつたない
英語なのに・・・。

いつも、陽気で
失敗もプラスで返してくれる。
何よりも、平等で
対等に向かいあってくれる。

地域もあるかもしれないけど、
私の彼らへの
思い込みが一気に
変わった旅キラキラでした。

そう言えば、2泊3日の
ショートトリップで一緒だった
旅好きの新婚カップルさんも
同じ事を言ってたな~。

そして、気付いたことが
もうひとつひらめき電球


今回、Elaraホテルに泊まり
フロントで、ちょっとした
お願い事をした時のこと。

前日、対応してくれた
白人のお姉さんアメリカ国旗

快く引き受けてくれたので
いざ、そのサービスを
受けようとした当日。

接客してくれたのは
日本人日本の方。

私は安心しきって
そのサービスの話をしました。

すると、間髪いれずに
それは、出来ません。

え・・・?目
昨日のフロントスタッフさんは
出来ると言ってましたが?と
日本語で話すと
そうですか。
それでは、1階に行って
自分で言ってみてください。
かなり、そっけない返事。

そうか・・・。
日本人だからといって
誰もが、みんな
サービス精神旺盛なのではない。
ここにいると、
こういう仕事の仕方になるんだな~。

改めて、自分が
生きていく場所
大切なのだと思いました。

その昔、私がはじめて
外資系に務めていた時のこと。
営業を終えて会社に戻った私が、
流し台に、てんこ盛りになっていた
お客様の使用済みカップカップ
良かれと思って
洗っていました。

すると後ろから、
もの凄い剣幕で
何やってるの!!
コレは、あなたの仕事では

ないでしょう
爆弾
と大声で
上司に怒鳴られた。

キョトン目とした私。
まさか自分のこととは思わず、
周りを見渡したのを、今でも
ハッキリと覚えています・・・苦笑。

米国アメリカ国旗での仕事の仕方は
縦に仕切られている。
隣りのラインの仕事を
自分は手伝ったつもりでも
それは、相手の仕事を
奪うことになる
初めて、教えられたのです。

トコロ変われば、
考え方も変わる。


大人になってからの
目からウロコの
衝撃の事実でした・・・。

さりげない気遣いクローバー
おもてなしの心ドキドキ
やはり、日本特有の
文化と気質だと思います。

私は、その気持ちに
誇りを持って
何処にいても、
失うことなく
生きていこうと思いました。

旅には、教科書や
学校では教えてくれない
大切な事が
たくさん詰まっています音譜

楽しい事も、悔しい事も
ぜ~んぶひっくるめて
面白いっ!

だから、旅は
止められないっにひひ

これからも
たくさん学ぼう鉛筆
思います。


*写真は『ある夏の夕暮れ』

戦後70周年の今日、
そう、胸に誓いましたクローバー

さ~て、
そろそろ、次の旅
追いかけてきましたラブラブ

次回は、火の神メラメラ
水の神汗が共存する
不思議な場所
です。

詳細は、また後日。

では、皆さん
今日も素敵な1日を~虹


ななこ