昨日は息子の病院の日でした。

だいたい2〜3ヶ月に1回のペースで通院しています。
今は診察予約するのも一苦労なくらい、受診される子も多いようで、このペースになっているようです。

さて、息子は自閉症スペクトラム、ADHD、学習障害のトリプル持ちですが、普段の生活で家族が困っていることと言えば、人の物を使い、そのままどこかに置きっ放しにして失くしてしまうと言うことです。

もうね、家族は発狂しそうになります。


″病気だから仕方ない″


そんな言葉では片付けられない程、家族のストレスはMAXになるのです。

みんなで使う物の置き場所は決まっています。
使ったら元の位置に戻す。これ常識です。
それが出来ない。

脱いだ衣類の残骸。
制服(そのまま床やよく座るイスに置きお尻の下敷きってことも)
靴下が片方しかない。
食べ物のかす、袋。
ジュースの飲みかけが入っているコップ。
大量のプリント類、教科書。
トレカ。
などなど…

これらが床などに散乱している中に、共有の物をポイっと置くので、どこにあるか探すのも一苦労。

制服なんてぐちゃぐちゃですが、次の日の朝にそれを着て登校。


可哀想に。親がちゃんとしてあげればいいのに!と思った方。


何年もやってましたよ、私だって。
私も鬼ではありません。
でもね、片付けたその日からまた汚される日々なんです。

これが何年も続くと、こちらの精神状態がおかしくなります。
もう鬱状態です。発狂してきます。

親がちゃんとしないから!とか思っている方も多いでしょう。
でもはっきり言います。
そういう方は発達障害のことを分かっているつもりで分かっていないです。
まわりに本当の発達障害がいないんです。

発達障害でも片付けられる人はいるでしょう。
私もそうです。片付けは面倒ですが片付けられます。
そして片付けたら今後一切片付けたくないので、散らかさないでいただきたい。
でも人と暮らしていると、そうはいきません。
それはどこの家も一緒。人が住んでいると汚れるものです。散らかるものです。

でも度が過ぎています。
テレビで観るゴミ屋敷の住人は典型的な例です。

最初にゴミ屋敷をテレビで観た時、家族や周りの人が、こうなるまで助けてあげられなかったのかと思っていましたが、今では助けてあげられなかった気持ちの方がよくわかります。

話が長くなりましたが、このストレスをどうにかしたいとずっと思っていて、息子の主治医に今回聞いてみることにしました。

診察は息子と私とは別にしてもらっているので、今回の私の悩みは息子には聞かれずに質問できます。

一連の話を聞いた先生は、とても頭を抱えていました。
この問題は、発達障害者にとってとても難易度の高い問題のようでした。

ある一定の物のみに限定されている場合は、なんとか対策があるようですが、息子のように、なんでもかんでも使ってしまうパターンには頭を悩ませているようです。

息子は簡単な料理もするので、キッチンもぐちゃぐちゃ、調味料を全部勝手に使い切り、私が使う時には無いので、ご飯を作っている最中に使おうと思っていた調味料が無いことに気がつき、物足りない味になるなんてことはざらにあります。

先生は、最初は薬の処方を口にしました。
でもできるだけ使いたくない方針のようです。
私も薬は避けたいなと思っています。

提案してもらったのは、収納の仕方の工夫や、置き場所をできるだけ作らず、ひょいと置いた時の場所を特定させるなど。

話を聞いていて、なるほどと思いましたが、でも床は…。
うーん、解決策ははっきり出なかったと言った方がいいようです。

帰宅してから、ずっとどうすべきか考えていました。
そしてたどり着いた答えは、、、
本人に言い続ける!ということ。

前に晩御飯のとき、ゴミ屋敷の特集をやっていて家族で観ていました。
息子も観ていたので、「今のままだと将来こうなるよ」と言ったんですが、「絶対ならない!」という答えが…。
なんの根拠もない答えです。

テレビに出てくるゴミ屋敷の方は、最初は誰かしらに言われていたはずなんですよね(あくまで私の予想ですが)
でも何回言っても変わらないから、言っても無駄だということで誰も何も言わない、近づかない。ってことになっているのかと。
まぁ少し話しかけるだけでキレまくる家主さんもいますが^^;


でも自分の子供です。
言っても無駄だから放っておくってことはできません。
子供の将来がかかっています。
出来ないやつだと周りに思われても、親が少しずつでもできるように持っていきたいんです。
なので、床に物を置かない、使ったら元に戻す等、本人にウザがられても言い続けます。

うちはこれでやってみようと思います。
とりあえず半年やってみます。
半年後、そんなに出来ていないかもしれません。
でも少しは前に進んでいるはず(進んでいることを願いたい)
どういう状態になってるか、ちょくちょくこのブログで報告したいと思います。